海洋系 活動の記録
豪華客船見学&「阿州丸」上架(海洋科学コース2年)
豪華客船見学&「阿州丸」上架
1 日 時 令和5年3月17日(金) 07:45~11:00
2 場 所 小松島市,徳島市
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
2年生最後の実習は,この日の朝,小松島港に入港した豪華客船「WESTERDAM」を海上から見学し,その後,徳島市内の造船所で年度末の「阿州丸」整備のため,上架作業を体験しました。
豪華客船「WESTERDAM」の見学では乗客や乗組員の人たちが手を振ってくれ,日頃の英語の授業の成果を生かして「Have a nice day!!」と声をかける生徒の姿も見られました。
造船所見学では,初めての上架作業を見学し,上架後は普段は水中に隠れていて見ることができない,プロペラや舵などの船底の構造を見ることができました。
マリンチャレンジプログラム2022全国大会(海洋科学コース2年)
マリンチャレンジプログラム2022全国大会
1 日 時 令和5年3月5日(日) 09:30~16:30
2 場 所 TKP東京駅大手町カンファレンスセンター(東京都千代田区)
3 実施HR 海洋科学コース2年代表生徒(4名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム2022全国大会に参加しました。海洋科学コース2年生が参加している,共同研究プロジェクトのチームはポスター発表を行いました。
これまでオンラインミーティングで画面越しに顔を合わせていた他校の生徒と実際に会って交流することができ,とても楽しい時間を過ごすことができました。
また,地区予選を勝ち抜いて全国大会に参加している口頭発表のみなさんの発表は,とても素晴らしく,勉強になりました。
研究発表ポスター作成&評価&発表(海洋科学コース2年)
研究発表ポスター作成&評価&発表
1 日 時 令和5年2月24日(金) 2・3限目
2 場 所 操船運用実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
「水中ドローンを活用した漁場調査」の発表スライドをもとに,生徒一人一人が作成したポスターをホワイトボードに掲示して,それぞれのポスターに対して,良かった点,改善すべき点などを書き込みました。そして,その意見を参考にしてポスターを改善しました。
また,自分が作成したポスターを用いて,一人ずつ担当教員の前でポスター発表と発表に対する質疑を行いました。
ワカメ収穫・塩蔵実習(海洋コース1年生)
ワカメ収穫・塩蔵実習
1 日 時 令和5年2月21日(火) 09:00~15:20
2 場 所 マリンピア,本校5階植栽スペース
3 実施HR 海洋科学類・海洋技術類1年
4 内 容
12月上旬から鳴門市里浦町沖で養殖していたワカメの2回目の収穫と塩蔵の実習を実施しました。
(1) 里浦沖で養殖したわかめロープをマリンピアで観察・収穫
写真① 収穫のようす
写真② 身長約160cmの生徒よりも大きくなっています
写真③ ワカメの可食部を切り分け
(2)学校に帰ってワカメを湯通し
写真④ 湯通しのようす
写真⑤ 塩蔵のようす
今回の収穫で,今年度の養殖ワカメの収穫は終了となり,約80kg~90kgの塩蔵ワカメが完成しました。
今後は袋詰め作業などの加工実習を行っていきます。
※わかめ養殖実習に御協力いただきました里浦漁協の皆様,徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課の皆様,御協力いただきありがとうございました。
「サケのふるさと千歳水族館」で研修(海洋系コース2年)
「サケのふるさと千歳水族館」で研修
1 日 時 令和5年2月17日(金) 10:00~12:00
修学旅行4日目 クラス別研修
2 場 所 サケのふるさと千歳水族館(北海道千歳市)
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年
4 内 容
修学旅行のクラス別研修で海洋系コースの2年生は「サケのふるさと千歳水族館」を訪問しました。「サケのふるさと千歳水族館」では,展示見学,バックヤードツアー,サケ皮のしおり作りを実施しました。
(1) 展示見学
(2) バックヤードツアー
(3) サケ皮のしおり作り
(4) 生徒代表あいさつ
※ 貴重な体験をさせていただき,ありがとうございました。
ワカメ収穫・塩蔵実習(海洋コース2年)
ワカメ収穫・塩蔵実習
1 日 時 令和5年2月3日(金) 08:45~15:00
2 場 所 鳴門市里浦町沖,本校5階植栽スペース
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年
4 内 容
12月上旬から鳴門市里浦町沖で養殖していたワカメの1回目の収穫と塩蔵の実習を実施しました。
(1) 里浦町沖の養殖枠でワカメを収穫
(2) 船上に引き上げたワカメの可食部を切り分け
(3) 学校に帰ってワカメを湯通し
※ワカメは湯通しすると鮮やかな緑色に色が変わります。
(上半分:湯通し前,下半分:湯通し後)
(4) 湯通ししたワカメを冷却
湯通ししたばかりのワカメを試食してみました。ほんのり塩味で特に茎の部分がおいしかったです!!
(5) 冷却したワカメの水を切り,塩をまぶしてよく混ぜる
FISHERMAN’S KEY
徳島県チャンネル「つながりリレー動画」に,海洋技術類海洋総合コースの動画が掲載されました。
徳島県チャンネル「つながり リレー動画」2月号【3分23秒頃】
海洋微生物の調査(海洋科学コース2年)
海洋微生物の調査
1 日 時 令和5年1月13日(金) 09:00~14:00
2 場 所 鳴門海峡
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
海洋微生物の調査を行うため,鳴門海峡に採水に行きました。
これまで,室戸沖,蒲生田岬沖,日和佐港内,徳島港沖の海水を採水して,寒天培地で海洋微生物を培養してきましたが,今回は鳴門海峡の北側と南側で表層と深層の海水を採水して,海洋微生物を培養してみることにしました。採水場所によってどのような違いが出るか楽しみです。
また,新たに導入された「漁業用CTD」も採水器と一緒に沈めて,塩分と水温を調査しました。
※漁業用CTD(CTD:Conductivity Temperature Depth Profiler)
水中に沈めることで,電気伝導度、水温、圧力(深度)を連続計測することができる海洋観測機器。電気伝導度から塩分を算出することができます。
沿岸航海(神戸)実習(海洋科学コース3年)
沿岸航海(神戸)実習
1 日 時 令和5年1月11日(水) 07:00~17:30
2 場 所 兵庫県神戸市中央区波止場町 中突堤
3 実施HR 海洋科学コース3年
4 内 容
神戸港への航海実習を実施しました。
船内では,操船,気象観測,レーダーによる物標の方位測定,クロスベアリングによるチャートワーク,航海計算を実施しました。
海洋科学コース3年生にとっては,最後の航海実習となりました。
往航では,本校から波方海上技術短期大学校に進学した卒業生の乗船する実習船「青雲丸」を発見したので,近寄ってみました。
卒業生が「青雲丸」から「阿州丸」を撮影して写真を送ってくれました。
実習船「阿州丸」中学生体験航海
実習船「阿州丸」中学生体験航海
1 日 時 令和4年12月25日(日) 09:00~12:00
2 場 所 マリンピア沖洲・徳島港沖
3 参加生徒 県内中学2・3年生希望者(男子10名,女子5名)
4 内 容
最初の計画では12月18日に実施予定でしたが,荒天のため1週間延期して,実習船「阿州丸」の中学生体験航海を実施しました。
マリンピア沖洲で「阿州丸」についての説明,機関室でのエンジン始動,海洋観測(pH・DO測定)を行い,その後,徳島港の港外で操船体験を行いました。
また,徳島県内航海運組合青年部のみなさんから船の仕事についての説明もしていただきました。
※ 参加していただいた中学生のみなさん,送迎していただいた保護者のみなさん,御協力いただいた徳島県内航海運組合青年部のみなさん,ありがとうございました。
海洋科学コース課題研究発表会
海洋科学コースSSH課題研究発表会
1 日 時 令和4年12月20日(火) 10:00~12:00
2 場 所 本校 多目的室
3 実施HR 海洋科学コース1~3年
4 内 容
海洋科学コース3年生が1年間取り組んできたSSH課題研究の発表会を実施しました。
海洋科学コースの1・2年生からは,それぞれの発表に対して積極的に質問が出されていました。
今回はスライドを使っての口頭発表でしたが,これから1月末までにスライドの内容からポスターを作成します。
〇発表テーマ
・アイゴを美味しく食べるためには
・水槽の大きさで金魚の大きさは変わるのか?
・両側回遊魚の塩分濃度の限界について
・両側回遊魚は海水と淡水のどちらが生活しやすいのか?
・シオマネキのハサミの大きさについて
・津田沿岸の生物調査について
・南に行くほど魚は本当にカラフルになっていくのか?
・コガタノゲンゴロウの甲羅干しについて
・吉野川河口から沖合までの塩分濃度の変化について
・メキシコサラマンダーの外鰓の変化について
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
第5回マリンチャレンジオンラインミーティング(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和4年12月18日(日) 10:30~12:00
2 場 所 本校 海洋情報実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(代表者3名)
4 内 容
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第5回目のオンラインミーティングを実施しました。
今回のミーティングでは,これまでの研究結果をポスターにまとめたり,次の研究テーマを探したりする方法等について研修しました。
海洋科学類から国公立大学2名合格!!
海洋科学類から国公立大学2名合格!!
今年度,海洋科学類(定員10名)から国公立大学に2名合格しました。
〇 鹿児島大学 水産学部
・大学で学芸員の資格を取って,水族館で働きたいという夢をアピール
・入試は総合型選抜(水産系学科枠)を利用
・試験科目は,書類(志望理由・調査書等),小論文,面接
〇 島根大学 生物資源科学部
・大学で水生昆虫について研究したいという夢をアピール
・入試は総合型選抜(専門高校枠)を利用
・試験科目は,書類(志望理由書・調査書等),読解・表現力試験,面接
〇 これまでに海洋科学類から進学したことのある国公立大学(大学校)
東京海洋大学,鹿児島大学,島根大学,水産大学校
栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)
栄養塩の分析実習(海洋科学コース2年)
1 日 時 令和4年12月2日(金) 1~4限
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(10名)
4 内 容
徳島県沿岸で採水した海水の栄養塩(窒素・リン)を分析しました。
「インドフェノール法」によるアンモニア態窒素の定量と「アスコルビン酸還元法」による
リン酸態リンの定量を二班に分かれて行いました。
MSE(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク
Marine Science English(薄層クロマトグラフィによる光合成色素の分離)へのリンク
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次のリンクをご覧ください。
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「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング(海洋科学コース2年)
「マリンチャレンジプログラム」オンラインミーティング
1 実 施 日 令和4年11月27日(日)10:30~12:00
2 実施場所 本校 海洋情報実習室
3 参加生徒 海洋科学コース2年生代表(1名)
4 概 要
「マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト」の第4回目のオンラインミーティングを
実施しました。
今回のミーティングでは採水した海水を寒天培地に塗布して培養し,出現した微生物のコロニーの
中から数種類を選んで単離培養した結果を報告しました。
他の採択校の報告を聞いたり,意見交換を行うことができ,とても有意義な時間を過ごすことが
できました。
わかめ種付け実習(海洋コース2年)
わかめ種付け実習
1 実 施 日 令和4年11月25日(金)12:30~13:30
2 実施場所 マリンピア沖洲(徳島市)
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生
4 概 要
徳島県立農林水産総合技術支援センター水産研究課からいただいた,わかめの種糸を
種ロープに差し込み鳴門市里浦町沖の養殖枠に設置しました。
造船所見学・海の仕事説明会(海洋コース2年)
造船所見学・海の仕事説明会
1 実 施 日 令和4年11月25日(金)10:00~12:00
2 実施場所 株式会社 新来島徳島どっく(徳島県小松島市)
3 参加生徒 海洋科学コース・海洋総合コース 2年生
4 概 要
「株式会社 新来島徳島どっく」を訪問させていただき,ドックでの船舶の修繕の様子や
タグボートの船内の様子を見学させていただきました。大きな船が浮きドックに上架されて,
整備を受けている姿を見て,このようにして船舶の安全が守られていることを知りました。
また,ドック見学後は徳島県内航海運組合の方から,船の仕事についての説明を聞きました。
普段見ることができない船員の仕事について聞くことができ,とても勉強になりました。
※ 新来島徳島どっくのみなさん,徳島県内航海運組合のみなさん,ありがとうございました。
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム(海洋科学コース)
第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム
1 実 施 日 令和4年11月20日(日)10:00~16:30
2 実施場所 兵庫県立尼崎小田高等学校
(本校海洋情報実習室よりオンラインで参加)
3 参加生徒 海洋科学類 希望者(3名)
4 概 要
兵庫県立尼崎小田高等学校が主催する,「第12回瀬戸内海の環境を考える高校生フォーラム」
に参加しました。
午前中は本校の取組の発表を行うとともに他校の発表を聞きました。
午後は他校の参加者と里海や里山をテーマとしてグループディスカッションを行い,全体会で
各班の協議内容についての報告を聞きました。
他校の高校生の研究やグループディスカッションでの発言や考えはとても勉強になるものばかりでした。
全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会(海洋コース)
全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会
四国地区生徒研究発表会
1 実 施 日 令和4年11月18日(金)09:00~12:15
2 実施場所 本校 多目的室
3 参加生徒 高知県立高知海洋高等学校(5名)
愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
香川県立多度津高等学校(6名)
本校 海洋科学コース・海洋総合コース2・3年生
4 概 要
全国水産・海洋高等学校生徒研究発表大会 四国地区生徒研究発表会を実施しました。
四国四県の各校から2題ずつの発表を行いました。
本校からは「定置網におけるフグ類による漁具被害に関する研究」と「水中ドローンに
よる漁場調査」のテーマで発表を行いました。
〇最優秀賞
・『6次産業化への挑戦~丸ごと一匹スパキーマカレー~』
愛媛県立宇和島水産高等学校 水産食品科
〇優秀賞
・『Let's ヒレナマズ』
高知県立高知海洋高等学校 海洋学科航海コース
・『キノコの廃棄菌床を有効活用したSDGsな新しい餌料の開発と新「オリジナルブランド養殖魚」』
香川県立多度津高等学校 海洋生産科
四国学校水産クラブ総会(海洋コース)
四国学校水産クラブ総会
1 実 施 日 令和4年11月17日(木)14:30~15:00
2 実施場所 本校 多目的室
3 参加生徒 高知県立高知海洋高等学校(5名)
愛媛県立宇和島水産高等学校(5名)
香川県立多度津高等学校(6名)
本校 海洋科学類・海洋技術類 代表および発表者(10名)
4 概 要
今年度の四国学校水産クラブの総会を実施しました。
総会終了後,翌日の全国水産・海洋高等学校生徒研究発表会四国地区生徒研究発表会の発表順の
抽選を実施し,発表順に発表会に向けての意気込みや発表の概要について発表しました。
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
小型船舶(実習船「海洋」)操船練習&釣獲調査
1 実 施 日 令和4年11月15日(火)9:45~12:45
2 実施場所 徳島港沖
3 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
4 概 要
実習船「海洋」を使用して,小型船舶の操船練習を行いました。直進・停止・後進だけでなく,
蛇行運転や旋回,浮きを人に見立てた人命救助なども行うことで実践的な練習ができました。
また,午後からはマリンピア沖洲付近で釣獲調査を行いました。
写真① 操船練習のようす 写真② 人命救助練習のようす 写真③ ロープワークのようす
写真④ 釣りのようす 写真⑤ カサゴGET! 写真⑥ カサゴ
未利用魚(アイゴ)の調理実習(海洋科学コース2年)
未利用魚(アイゴ)の調理実習
1 日 時 令和4年11月11日(金) 10:00 ~ 13:30
2 場 所 徳島県立農林水産総合技術支援センター
水産研究課(美波庁舎)6次産業化研究室
3 実施HR 海洋科学コース2年(9名)
4 内 容
水産研究課の職員の方から、アイゴの概要や調理方法について教えていただきました。
今回は、刺身、オリーブオイル煮を作って試食しました。
アイゴは鋭い毒のある棘を持っているので、はさみでヒレごと切り取ってからさばきました。
また、内臓には強いにおいがあるため、慎重に取り除きました。
アイゴは好き嫌いが分かれる魚と聞いていましたが、新鮮な魚をきちんと処理すればおいしく
いただけることがわかりました。
※ご指導、ご協力いただいた、水産研究課、鞆浦漁協の皆様、ありがとうございました。
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査(海洋科学コース3年)
水中ドローンによる美波町由岐沖のイセエビ漁場調査
1 日 時 令和4年11月9日(水) 10:00~12:00
2 場 所 海部郡美波町由岐の沖
3 実施HR 海洋科学コース3年(10名)
4 内 容
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
今回は,イセエビの漁場を中心に調査を行いました。
心配していた投棄網によるゴーストフィッシング等は、今回の調査では確認されませんでした。
※この調査は、美波の海の恵み研究会、徳島大学、美波町役場と協力して実施しています。
※この動画はホームページ用に画質を落としています。元の動画は4Kで撮影しています。
潜水士の資格補習スタート(海洋コース)
潜水士の資格補習スタート
1 日 時 令和4年10月31 日(月) ~ 12月2日(金) 月~金のほぼ毎日
07:00 ~ 08:00 または 放課後1時間程度
※朝と放課後は同じ内容で実施(部活等の都合に応じてどちらかを選択して参加)
2 場 所 操船運用実習室
3 参加生徒 海洋科学コース1~2年 希望者(21名)
4 内 容
10月末から潜水士の補習をスタートしました。
「潜水業務」「送気、潜降及び浮上」「高気圧障害」「関係法令」の4科目について勉強を進めています。
12月4日の試験に向けて全員合格をめざして頑張っています。
出前授業(東洋食品工業短期大学)(海洋系1年)
出前授業(東洋食品工業短期大学)
1 日 時 令和4年11月1日(火) 9:00~12:00
2 場 所 本校南校舎5階実習室
3 実施 H R 海洋科学類1年・海洋技術類1年(30名)
4 内 容
包装食品,容器詰めのプロを育てる東洋食品工業短期大学の先生方に来校していただき,
出前授業を行っていただきました。
私たちの身近にあるペットボトルや缶詰のキャップや蓋が,どのように包装されているのか等を
座学で学びました。
実習では,二重巻締技術やキャッピング技術を実際に体験することでより深い学びとなりました。
写真① 座学のようす 写真② キャッピングのようす 写真③ キャッピングのようす
写真④ キャッピングのようす 写真⑤ 二重巻締のようす 写真⑥二重巻締のようす
☆東洋食品工業短期大学の先生方,ありがとうございました。
航海計画(海洋科学類1年)
航海計画
1 日 時 令和4年11月1日(火) 13:00~15:20
2 実施 H R 海洋科学類1年(10名)
3 内 容
海の地図である「海図」を理解し,目的の漁港までの航海計画を立てる練習を行いました。
1年生は,海図を使った航海計画を立てるのは初めてだったため,はじめは「難しそう~」
「私には無理かも・・・」と弱音を吐いていましたが,基礎的な説明と道具の説明をすると・・・?
はじめの弱音が嘘かのように,スラスラとコースライン(航路)を引き,どんどん計算していました!
今回実践した航海計画をもとに,今後の実習で実際にその漁港まで行ってみようと思います。
果たして計算通りの時間で到着できるのか!? もしも計算した時間より到着時間が前後した場合は
どんな要因が考えられるのか?
海洋科学類では,こうしたことを深く考察できるようになるために,日々勉強を頑張っています。
写真① まずは説明を聞きます 写真② 実践してみます 写真③ いつの間にかひとりでできます
四国ブロック・ユネスコ活動発表会(海洋科学コース)
四国ブロック・ユネスコ活動発表会
1 日 時 令和4年10月26日(水) 10:30~16:00
2 場 所 JRホテルクレメント徳島
3 実施HR 海洋科学類1~2年生代表(5名)
4 内 容
「海部郡美波町志和岐校港内における藻場再生の取組」と題して,海洋科学コースで2011年から
取り組んでいる藻場再生の取組について発表しました。
本校以外にも吉野川高校やひのみね支援学校の取組について発表があり,パネルディスカッションを
行いました。
また,鳴門の渦潮,第九,板東俘虜収容所,人形浄瑠璃,千年サンゴ等,県内の様々な活動に
取り組んでいる方のお話を聞いたり,実演を見たり,とても有意義な時間を過ごすことができました。
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流へのリンク
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流へのリンク
台湾国立蘇澳高級海事水産職業学校とのWeb交流の記事については,
次のリンクを御覧ください。
小型実習船「海洋」上架整備
小型実習船「海洋」上架整備
1 期 日 令和4年10月21日(金) ~
2 内 容
小型実習船「海洋」の上架整備を実施しました。
竣工後初めての上架整備で,船底の清掃・ペンキ塗り替え,スラスターへのペラコート塗布,
船外機のオイル交換を実施する予定です。
遊漁船実習(海洋系2年)
遊漁船実習
1 日 時 令和4年10月14日(金) 09:30~13:30
2 場 所 徳島県海部郡美波町沖
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年
4 内 容
美波町日和佐の遊漁船4隻に乗船して船釣り体験を行いました。
帰港後は船頭さんから「神経締め」の方法を教わりました。
※ 遊漁船の船頭さん,徳島県南部総合県民局美波庁舎 産業交流部 水産振興担当のみなさん
たいへんお世話になり,ありがとうございました。
干潟の生物調査(海洋科学1年)
干潟の生物調査
1 日 時 令和4年10月11日(火) 4~6限目
2 場 所 吉野川河口干潟
3 実施HR 海洋科学類1年(10名)
4 内 容
干潮時に吉野川河口干潟の生物調査を実施しました。
シオマネキ,ヤドカリなど様々な生物を観察することができました。
※ 観察した生物はすべて元の場所に戻しました。
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日 時 令和4年12月18日(日) 09:00~15:50
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),
プランクトンの採取等を行います。
4 日 程
1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
3便 13:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 14:20 帰港
4便 14:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 15:50 帰港
※ 各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費 用 保険代 200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しま
すが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,
お申込みください。
体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,
同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。
駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書
に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロードし,
必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で12月2日(金)までにお申し
込みください。
・実施要項 R0412_中学生体験航海実施要項.pdf
・申込書(PDF) R0412_中学生体験航海参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R0412_中学生体験航海参加申込書.doc
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。
乗船時間等は12月9日(金)までにメールまたは郵送にてお知らせいたします。
希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
小型実習船「阿州丸」上架整備
小型実習船「阿州丸」上架整備
1 期 日 令和4年9月29日(木)~10月11日(火)
2 内 容
実習船「阿州丸」の上架整備を実施しました。
今回は,船底清掃・塗装,保護亜鉛交換,プロペラにペラコート塗布,デッキすべり止め塗装,
フライングブリッジタラップ修理,舵機室の油漏れ修理等の作業を実施しました。
※ 造船所のみなさん,ありがとうございました。
マリンチャレンジ共同研究プロジェクト(海洋科学コース2年)
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクト
全体ミーティング
1 日 時 令和4年9月25日(日)10:30~12:00
2 場 所 海洋情報実習室(オンライン)
3 実施HR 海洋科学コース2年代表(2名)
4 内 容
マリンチャレンジプログラム 共同研究プロジェクトの全体ミーティングにオンラインで参加しました。
参加している各校から海洋微生物についての研究の進捗状況について報告し,意見交換を行いました。
その後,今後の研究の進め方やスケジュールについて事務局より説明がありました。
研究に関することや,「種子島の海はきれいですか?」など,素朴な質問もあり,楽しくミーティングに
参加することができました。
〇発表の様子
〇参加校
〇報告用スライドの一部
Marine Science English:巻貝の生態(1) へのリンク
Marine Science English:巻貝の生態(1)へのリンク
Marine Science English:巻貝の生態(1) の記事については,
こちらのリンクをご覧ください。
→ Marine Science English:巻貝の生態(1)へのリンク
海洋微生物の培養・観察(海洋科学コース2年)
海洋微生物の培養・観察
1 日 時 令和4年9月16日(金) 1・2限目
2 場 所 海洋環境実習室・生物化学実習室
3 実施HR 海洋科学コース2年(10名)
4 内 容
徳島県沿岸で採水した海水の原液,10倍希釈,100倍希釈,1000倍希釈したものを,
寒天培地に塗布して,恒温器で培養していたものを観察しました。
その後,今後の実験に備えて,寒天培地を作成しました。
水圧実験
水圧実験
1 日 時 令和4年9月13日(火) 9:00~14:00
2 場 所 鳴門沖
3 実施HR 海洋科学コース1年生(10名)
4 内 容
本日は,阿州丸の操船練習をしながら鳴門沖まで航海し,水深120mのポイントでカップ麺の容器や
ペットボトルを沈め,水圧で容器がどのように変化するかを実験しました。
学校に帰ってからは,小さくなった容器について,どれくらい,なぜ小さくなったのか等を考察しました。
また,本日はプランクトンネットを使って表層と中層のプランクトンを採集してきたため,これらは今後
の授業で観察を行います。
写真① 操船練習の様子 写真② カップ麺の容器を沈めます 写真③ 小さくなった容器
写真④ プランクトン採集 写真⑤ 海況を観察する様子 写真⑥ 最高の天気でした!
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査(海洋科学コース2年)
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査
1 日 時 令和4年8月26日(金) 14:00~15:00
2 場 所 海部郡美波町由岐の沖
3 実施HR 海洋科学コース2年有志(6名)
4 内 容
水中ドローンによる美波町由岐沖の漁場調査を実施しました。
今回は,アオリイカ産卵礁を中心に調査を行いました。6月末に実施する予定でしたが,予定して
いた日は天候がことごとく悪く,実施できませんでした。その後もなかなか時間がとれず,8月末に
なってしまいました。アオリイカの産卵時期からは少し遅れてしまいましたが,産卵礁の現状を確認
してきました。
水中ドローンで撮影した動画
CHASING M2 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル】
FIFISH V6 で撮影した動画【SCITEC-HIチャンネル】
水中ドローン操縦練習(海洋科学コース2年)
水中ドローン操縦練習
1 日 時 令和4年8月25日(木) 13:00~15:00
2 場 所 阿州丸(沖洲岸壁)
3 実施HR 海洋科学コース2年有志
4 内 容
美波町由岐沖での水中ドローンを用いた漁場調査に備えて,水中ドローンの操縦練習を実施しました。
透明度が非常に悪く操縦しにくい状況での練習となりましたが,阿州丸のプロペラや係船錨の探索などの
課題を設定して,基本的な操縦技術の向上をめざして練習に取り組みました。
水中ドローンが撮影した,海藻だらけのプロペラ
実習船「阿州丸」中学生体験航海参加者決定通知について
実習船「阿州丸」中学生体験航海参加者決定通知について
実習船「阿州丸」中学生体験航海について,8月4日現在で13名の参加申込みをいただき,
ありがとうございました。
参加申込みいただいた方には,8月5日(金)に郵送にて参加決定通知を発送しました。
もし,参加申込みをしたのに参加決定通知が届かない場合は,担当までご連絡ください。
今後,新型コロナウイルス感染症や天候の関係で中止する場合には,個別に電話連絡させて
いただきます。
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」中学生体験航海の参加者募集!!
実習船「阿州丸」の体験航海を次のとおり実施します。
海洋科学類及び海洋技術類への進学を希望する中学生のみなさんは,ぜひ参加してください。
1 日 時 令和4年8月28日(日) 09:00~15:50
2 場 所 マリンピア沖洲
3 実施内容
マリンピアから徳島・小松島港外まで航海し,安全な場所で,海洋観測(透明度・塩分濃度・pH等),
プランクトンの採取等を行います。
4 日 程
1便 09:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 10:20 帰港
2便 10:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 11:50 帰港
3便 13:00 出港 ~ 海洋観測 ~ 14:20 帰港
4便 14:30 出港 ~ 海洋観測 ~ 15:50 帰港
※ 各便とも定員は12名(中学生+引率・保護者等)
5 費 用 保険代 200円(当日集金させていただきます。)
6 その他
- お申込みの際いただきます個人情報は本件以外に使用することはありません。航行中に写真を撮影しま
すが,撮影した写真は本校の広報活動,ホームページ等に使用することがありますので,御了承のうえ,
お申込みください。 - 体験航海乗船中に起こった傷病や紛失等に際し,本校は応急処置を除いて一切の責任を負いませんので,
同意のうえ参加申込書に必要事項を御記入ください。 - 駐車場は用意していませんので,公共交通機関または公営駐車場を御利用ください。
- 水筒等を持参し,各自で水分補給をお願いします。
- 荒天時は中止します。(晴れていても風が強ければ中止する場合があります。)中止の場合には申込書
に御記入いただいた電話番号に連絡します。体験航海参加申込書を本校ホームページよりダウンロード
し,必要事項を記入して,メール送信、ファクシミリ送信、郵送のいずれかの方法で8月1日(月)まで
にお申し込みください。
・実施要項 R0408_中学生体験航海要項.pdf
・申込書(PDF) R04_中学生体験航海参加申込書.pdf
・申込書(ワード) R04_中学生体験航海参加申込書.doc
・申込書(一太郎) R04_中学生体験航海参加申込書.jtd
〒770-0006 徳島市北矢三町二丁目1番1号 徳島県立徳島科学技術高等学校
電話 088-631-4185 ファクシミリ 088-631-1110 担当 記本
メール kimoto_takahiro_1@mt.tokushima-ec.ed.jp ※@を半角にしてください。 - 乗船時間等は8月12日(金)までにメールまたは郵送にてお知らせいたします。
- 希望者が定員を上回った場合は,先着順とさせていただきます。
水泳実習(海洋コース2年生)
水泳実習
1 日 時 令和4年6月24日(金)13:00~15:00
2 場 所 むつみスイミング 飛込プール(蔵本公園)
3 実施HR 海洋科学コース・海洋総合コース2年
4 内 容
夏季休業日中に美波町の大浜海岸で予定している水泳実習に向けて,むつみスイミングの
飛込プールでの水泳実習を実施しました。
クロール,平泳ぎ,立ち泳ぎ等の練習を行い,その後,隊列を作ってプールの壁に沿って
泳ぐ練習を行いました。練習の最後には10分間泳を実施しました。
泳ぐのが苦手な生徒はヘルパーを着けて泳いでいます。
スノーケリング実習(海洋科学コース3年)
スノーケリング実習
1 日 時 令和4年6月22日(水) ・29日(水)
2 場 所 むつみスイミング 飛込プール(蔵本公園プール)
3 実施HR 海洋科学コース3年
4 内 容
むつみスイミングの飛込プール(水深約4.5m)をお借りして,スノーケリング実習を実施しました。
最初は泳ぐのが怖くてヘルパーを付けていた生徒も,2回目の実習ではヘルパーを着けずにスノー
ケリングをすることができました。
中学生が応募できる海洋関係のコンテスト
中学生が応募できる海洋関係のコンテスト
令和5年度入学者選抜の育成型選抜において,スクールポリシー関連で海洋分野の募集が始まります。
出願要件は次のようになっています。
海洋・河川の生物や環境等に関する研究やボランティア活動に取り組んだ実績があり,将来,海洋系大学への進学や海洋関連産業への就職を目指す者 |
「海洋・河川の生物や環境等に関する研究」に取り組んだ実績を作るために,次のようなコンテストに
応募してみてはどうでしょうか?
☆海の宝アカデミックコンテスト2022
https://www.umicon.jp/contest/guideline.html
☆ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞
https://www.kaijipr.or.jp/jsj/
☆海のお掃除プラント&ロボット夢コンテスト
https://sea-cleaning-robo.com/#contest
- 海の宝アカデミックコンテスト,ジュニア・シッピング・ジャーナリスト賞については,これまでの
本校海洋コースの在校生や卒業生が応募し,入賞しています。
日和佐うみがめ博物館カレッタ実習(海洋科学コース2年)
日和佐うみがめ博物館カレッタ実習
1 日 時 令和4年6月10日(金)
2 場 所 日和佐うみがめ博物館カレッタ(海部郡美波町)
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容
日和佐うみがめ博物館カレッタを訪問して,ウミガメの飼育水槽や甲羅の等の清掃を実施しました。
炎天下での作業は大変でしたが,生物を飼育することの大変さややり甲斐を知ることができました。
※日和佐うみがめ博物館カレッタの皆様には,ご指導いただきありがとうございました。
日和佐沿岸航海実習(海洋総合コース2年)
4月22日(金),海洋総合コース2年生は日和佐沿岸航海実習を行いました。実習船阿州丸で,操船や見張り・
漂流物調査,海洋観測の実習を交代で行いながら日和佐港まで往復の沿岸航海実習を行いました。
日和佐港から徒歩で日和佐マリンキャンパスまで行き,施設の中の見学も行いました。現2年生は新型コロナ
ウィルス感染症拡大の影響により,昨年の水泳実習が中止になるなどしたため,初めてマリンキャンパスに来た
という生徒もおり,それぞれの施設内のものを興味深そうに見学していました。
漂流物調査では,採取した流れ藻にいた生物の観察も行いました。今回はメバルの幼魚やメガロパなどを観察
することができました。生物は観察後,海に放流しました。
↑マリンキャンパス(旧 工学棟)
↑マリンキャンパス(旧 栽培棟)
↑マリンキャンパス(艇庫)
↑見張り・漂流物調査
↑漂流物調査
↑流れ藻採取
↑メバル幼魚&メガロパ
↑観察後は放流
ロープワーク・スプライス海洋実習(海洋総合コース2年)
4/15(金)に1年時の復習と技術の習得を兼ねて,編網とスプライスの実習を行いました。
その他ロープの巻き方など整理方法や一般的な取り扱いについて学びました。
(写真上:編網の様子,写真中:スプライスの様子,写真下:ロープの巻き方)
小型実習船「海洋」の紹介(海洋コース)
小型実習船「海洋」の紹介
2022年3月末に竣工した,小型実習船「海洋」のパンフレットを作成しました。
船名については、海洋系コースの生徒を対象に2月に実施したアンケートの結果,
「伝統を引き継いでいきたい」「海洋コースらしくていい」「海洋という船名がなじんでいる」等
の意見が多く寄せられ、「海洋」という名前を引き継ぎました。
PDFファイルはこちら → 20220410_海洋パンフレット(A4).pdf
「阿州丸」燃料消費量の実験(海洋科学コース2年生)
「阿州丸」燃料消費量の実験
1 日 時 令和4年5月22日(日)09:00~12:00
2 場 所 徳島港沖
3 実施HR 海洋科学コース2年
4 内 容 小型実習船「阿州丸」を使用して,徳島港沖で燃料消費量の実験を行いました。
主機回転数900~1900rpmの間で100rpmごとに回転数を設定し,各回転数の1分間の
燃料消費量を測定しました。
実験結果はグラフにまとめて,経済的で効率の良い船の運航について考察します。
(1) 出港前に実験方法と役割分担についてミーティング
(2) 実験中の操舵室の様子
(3) 機関室での燃料の流量測定の様子
(4) 燃料の流量計
(5) 「阿州丸」の主機