SSH活動内容
MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"(海洋コース3年)
MSE(Marine Science English) ”Salinity Currents"
1 日 時 令和5年5月15日(月)
2 場 所 本校 海洋環境実習室
3 実施クラス 海洋科学・海洋総合コース3年生(29名)
4 内 容
MSE(Marine Science English) の授業で、Salinity Current"についての英語を用いた実験を行いました。
真水(赤色) と塩水(緑色) の入ったペットボトルをチューブでつないで、その時の水の動きを観察し、なぜそのような動きになるのかを考察しました。
県SSH生徒研究合同発表会
令和5年3月18日(土)、令和4年度徳島県高等学校スーパーサイエンスハイスクール生徒研究合同発表会が行われ、口頭発表の部において、最優秀賞と奨励賞をいただくことができました。
最優秀賞
「シャボン玉噴射の研究」
建設技術類総合デザインコース
松原うらら、高橋侑希、多田陽向、坂田一華、武市里紗、高田空
奨励賞
「水中ドローンによる漁場調査」
海洋科学類海洋科学コース
藤原楓也、牧野大和、玉井凪、育田陵太郎、片山翔夢、勝浦暖真、鎌田慶将、佐川武士、貞野惺音、森隆
四国地区 SSH 生徒研究発表会
令和5年4月9日(土)、高知県立高知小津高校で開催された「令和5年度第11回四国地区SSH生徒研究発表会」に参加しました。4年ぶりに開催されました。
本校からは、12テーマの発表を行いました。また、発表生徒だけでなく、科学部の生徒も参加し他校の発表を熱心に聞き入っていました。
SCITEC-HIノートの教材
本校では,令和元年度から生徒の科学的思考力が向上するノート【SCITEC-HIノート】を開発しています。また,このノートは,生徒の専門英語力向上のため,科学英語等も学べるノートになるように開発しています。
■教材開発
① 国公立大学に進学した卒業生へのアのンケートの結果,「高校で学んでおきたかったこと」の最上位が4年連続「科学英語」でした。そこで,専門科目の学習の際に科学英語に触れる機会を増やし,生徒の英語力の向上に教科の枠を越えて取り組んでいます。
②方眼ノートのフレームを使うことで,SCITEC-HIノートの活用力の向上を図っています。
■令和4年度に新規に作成した教材
★テーマ一覧.pdf
01_情報科学コース(工業情報数理).pdf
02_環境科学コース(地球環境化学).pdf
03_機械コース(原動機).pdf
04_生産システムコース(工業数理).pdf
05_電気コース(電子計測制御).pdf
07_環境土木コース(土木基礎力学1).pdf
08_建築コース(建築施工).pdf
09_総合デザインコース(デザイン史).pdf
10_海洋科学コース(総実:魚類の酸素消費量).pdf
11_海洋総合コース(小型船舶機関).pdf
研究開発実施報告書(4年次)
令和4年度のSSH研究開発実施報告書が完成しました。
SSH研究開発実施報告書(第4年次).pdf
実用新案登録申請に係る表敬訪問
電気技術類情報通信コース2,3年生が課題研究で開発した「競歩運営支援システム」が,実用新案登録に申請することが決定したため,知事表敬訪問を行いました。
1 日時:令和5年2月21日(火) 17:15~17:30
2 場所:徳島県庁
3 訪問生徒:電気技術類・情報通信コース 2年生4名,3年生3名
5 内容:現行の紙を使った「競歩」の運営を体験後,タブレット端末を使った運営を実演しました。
■実用新案登録とは?
物品の形状、構造又は組み合わせについての考案を保護するもので,いわゆる小発明を保護するものです。詳しくは,日本弁理士会のホームページを御覧ください。
SSH課題研究テーマ提案発表会
SSH課題研究テーマ提案発表会を開催しました!
課題研究を始めるに当たって,「どのように研究テーマを考えたらいいか」を2年生で話し合うテーマ提案発表会「PRT(Proposal of Research Theme)」を開催しました。
1 日時:令和5年2月21日(火) 16:00~17:00
2 場所:本校 新多目的ホール
3 講師:とくしまワークショップらぼ 吉野哲一 理事
5 対象:生徒SSH委員会2年生30名
6 日程
16:00~16:05 開会・講師紹介
16:05~17:00 課題研究テーマ発表ワークショップ
16:55~ 閉会
SSH運営指導委員会を開催
第2回運営指導委員会が開催されました。
この委員会は,本校のSSHの取組について,運営指導委員(学校教育に専門的知識を有する者,学識経験者、関係機関の職員等)の方々から指導助言をしていただきます。
日時:令和5年2月10日(金) 15:20~17:00
場所:本校 多目的ホール
参加者:運営指導委員,徳島県教育委員会,科学技術振興機構,本校教職員
内容:
①本年度の取組概要及び課題について
②質疑応答
③指導助言
・発表は,初めて聞く人にも分かってもらえるような工夫が必要。模式図が有効である。
・質疑応答の対応力を向上させるには,多くの経験をする必要がある。
・卒業生や他校と交流することで,生徒はより成長することができる。
SSH研究発表会を開催
令和4年度徳島科学技術高等学校SSH研究発表会を開催しました。生徒は,教室からオンラインで参加しまた。
1 実施日:令和5年2月10日(金) 12:30~15:20
2 参加者:科学技術振興機構,徳島県教育委員会,運営指導委員,学校運営協議会委員,県内外SSH校教職員,県内学校関係者,本校1・2年生,保護者,本校職員 他
3 発表テーマ
①カゼインプラスチックの強度変化
②身近な生活の中からエネルギーを効率的に取り出す研究
③野生生物の食害を防ぎ,共生社会を目指す活動について
④シャボン玉の研究
⑤水中ドローンを用いた漁場調査
⑥定置網におけるフグ類による漁具被害の研究
発表した生徒達は,運営指導委員等からの鋭い質問に戸惑いながらも丁寧に答えていました。また,研究の進め方,発表資料の作り方など,多くのことを学ぶことができました。
【総合科学類】光のサイエンスカフェ
徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所の先生をお招きし,総合科学類の2年生を対象に「光のサイエンスカフェ」を実施しました。最先端の科学技術の動向や未来の科学技術に関する講演を基に,科学がもたらす今後の社会の変化等について意見を出し合いました。
日時:令和5年1月17日(火) 情報科学コース2年生
令和5年1月20日(金) 環境科学コース2年生
場所:多目的ホール
講師:徳島大学ポストLEDフォトニクス研究所
令和5年1月17日(火) 岡本 敏弘 准教授(光メタマテリアル)
令和5年1月20日(金) 八木下 史敏 准教授(光化学)
内容:自己紹介(研究者への道のり),研究紹介,ワークショップ,質疑応答
【情報科学コース2年生】
【環境科学コース2年生】