カテゴリ:陸上競技

笑う 【陸上競技部】トラックシーズン開幕!

 みなさんこんにちは。4/13、14にポカリスエットスタジアムで開催された陸上カーニバルに出場してきました。待ちに待ったトラックシーズンのスタートです!

・・・と、大会の報告の前に、今年度のスタッフを紹介します。
 春の定期異動によって、福山好香先生と平井雄也先生が部から離れることとなりました。部のためにたくさん助けてくださり、ありがとうございました。

 今年度は、昨年度に引き続き切原、郡、赤澤の3名に加えて、新しく三原宏治先生と平井成美先生のお二人に参入いただくことになり、今年も充実の5人体制でスタートすることとなりました。

 さて、それではカーニバルの報告です。

入賞者
【男子】
棒高跳 第2位 久米川太陽 4m10
高校砲丸投 第2位 鋳形夢絃 13m82
高校円盤投 第1位 中郷翔太 33m89
      第3位 松山慶珂 27m42
高校ハンマー投 第3位 松山慶珂 30m03

【女子】
棒高跳 第3位 榊原暖友 2m80
三段跳 第3位 榊原暖友 10m37

その他の競技結果はこちら→→競技結果一覧ひらめき


 久しぶりの大会に我々もドキドキワクワクして見ていましたが、中には「ずっと足が震えていた」など、ものすごく緊張した選手もいたようです。それでも2日間でリレーも含めて26個の自己新記録が出て、冬季練習の成果がさっそく出ている人も少なくありませんでした。

 次は、5月上旬の県選手権が大きな大会です。もっといいパフォーマンスを出せるよう、さらに頑張っていきたいと思います。今年度もどうぞ陸上部の応援をよろしくお願いします。

こおり&きりはら&あかざわ&みはら&ひらい

【陸上競技部】香川室内に行ってきました!

 みなさんこんにちは。今回、棒高跳びの選手が、香川県観音寺市で開かれた室内跳躍競技会に参加してきました。

 

 去年まではコロナ禍によって参加することができなかったため、本校がこの大会に出場するのは今年が初めてです。今年で42回目になるこの大会です。私も高校時代から参加し、社会人になっても何度かお世話になった大会で約20年ぶりに参加させていただきました。

 昔よりずいぶん規模が大きくなっていて、ビックリしました。四国のチームだけでなく石川県、埼玉県、熊本県など全国から大勢のポールボゥルター(棒高跳選手のこと)が集結し、小学生から大人まで、男女ともそれぞれ100人ほどの選手が技を競いました。

【競技結果】
佐藤颯太 3m20
榊原暖友 記録なし
くわしい結果はこちら→→【大会情報】

 香川県は四国内でもお家芸と言ってもいいほど、昔から棒高跳びが盛んです。(たくさんのポールが立てかけられている様子も徳島の大会では見られない光景です。)

 体育館はフロアにボックスが埋め込まれている特注品です。

 大勢のボゥルターが集まる中、初出場で緊張しながらも頑張って競技してくれました。また、全国から集まったたくさんの選手の跳躍を見ることができ、実りある試合になりました。朝早くから送り出してくれた保護者の皆様、御協力ありがとうございました。残りの冬季練習でさらに跳躍に磨きをかけて、トラックシーズンに入っていきたいと思います!

こおり

【陸上競技部】R5年度県新人駅伝(報告)

 みなさんこんにちは。
 2月4日(日)に鳴門大塚スポーツパークで県高校新人駅伝が開催されました。新人駅伝は5区間(トータル26km)で競います。(11月にあった高校駅伝は7区間)今回の大会は、オープン参加も含めた男子10チームが参加する中、徳島科学技術高校は全員1年生で挑みました。

 結果は、上位チームに失格が出たことで、繰り上がりの準優勝となりました。
詳しい結果はこちら→→【競技結果】

 12月の都大路(全国高校駅伝)に出場できるのは、11月に優勝する1チームのみ。まだまだ力不足を感じています。11月の駅伝に向けて、スタミナもスピードもさらにレベルアップさせて、自分たちの力で全国大会の切符を勝ち取れるよう、さらに頑張っていきたいと思います。
 
寒い中応援にかけつけてくれた保護者の皆様、3年生先輩達、OBのみなさん、本当にありがとうございました。これからも益々の応援をよろしくお願いします。

 

きりはら&あかざわ&ふくやま

【陸上競技部】徳島科技高混成大会

みなさんこんにちは。

 11月22日にワークスタッフ陸上競技場で、徳島科学技術高校陸上部独自の「混成大会」を開催しました。

 陸上部の毎年恒例の行事として開かれているこの大会も、今年で5年目になりました。

 300mやメディシンボール投げなどの種目も含まれていたり、一日で8種目全て実施したりする点が正式な8種競技の種目とは異なりますが、過去の先輩達が打ち立てた記録の更新を目指しながら、みんなで楽しく競い合いました。8種目の総合得点を競う個人戦と、あらかじめ作っておいた3つのチームで競うチーム戦にもなっています。

 

 午前中は、1種目目の1500mをみんなで走ってから、チームに分かれて、60mハードル、走り幅跳び、砲丸投げ、メディシンボール投げをしました。

 

午後は、50m走、走り高跳び、300m走の三種目です。

 

天候にも恵まれ、11月とは思えないほどの陽気も味方して、今回の結果としては4種目で大会新記録が誕生しました。また総合得点でも、去年のトップの記録を上位3名が上回る好記録で競技を終えました。

 過去の記録がひとつ、またひとつと塗り替えられていく様子を見て、科技高陸上部の競技力もだんだんと高まっていってるのかなと実感することができました。

 引退した3年生も応援に駆けつけてくれて、少しだけ成長した1、2年生の姿を見せることができたのではないかと思います。

 インフルエンザの流行で、楽しみにしていたのに参加できなかった選手もいましたが、普段の自分の専門競技から離れ、仲間と共に一日中どっぷりと陸上競技を楽しめて、有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。

 これからは、来シーズンに向けて、本格的に冬期練習が始まります。心も体もリフレッシュした状態で一から鍛え直して、みんなで高め合って欲しいと思います。

 引き続き彼らの活動の応援をよろしくお願いします。

 

こおり&ひらい

【陸上競技部】パラアスリート講習会

みなさんこんにちは。

 11月18日(土)に、本校で開催された『パラアスリート講習会』に参加しました。

 これは、サントリーがスポーツ支援事業として行っている、「サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金事業」というものに、本校陸上部を卒業した坪井望来選 手が選ばれたことがきっかけとなって、開催されたものです。

 主催者は徳島県障がい者スポーツ協会で、縁あって我々陸上部も共に参加させていただきました。

 御講演いただいた講師先生は、三井住友海上火災保険(株)に所属し、視覚障がい者柔道の現役選手として活躍されている、田中 司先生です。

 今は柔道をされていますが、陸上選手としてのキャリアの方が長く、約10年の競技歴の中で、円盤投げ・砲丸投げ・やり投げの3種目でパラ日本記録を更新し、現在も円盤投げの日本記録を保持しているなど、陸上競技を追求してこられたトップアスリートです。

  講演会には、坪井選手と本校陸上部員だけでなく、パラスポーツに挑戦しているアスリートも多数参加していました。

 講演では、御自身の障がいの話をはじめとし、様々なスポーツに挑戦することになったいきさつ、競技を通していろんな人との縁ができて支えられてきたこと、スポーツを楽しむために大切なこと、冬期練習に突入するにあたっての心構えなどについて、経験をもとに語ってくれました。

 また、実技講習では、パラアスリートのみなさんと交流する場面や、田中先生が普段やっているウォーミングアップ・トレーニングの紹介などがありました。車椅子の選手と共にスポーツに親しむとなると、できないストレッチがあったり、競技でも人それぞれの障がいによってサポートに工夫が必要だったりと、本校の選手達も頭を悩ませるシーンがありました。同年代のパラアスリートと交流し、試行錯誤する彼らの姿を見て、パラスポーツについて理解したり考えたりするよい経験が得られたなと感じました。

 田中先生から参加者に向けて、「自分の歩いた道は、自分の信じた道」「感謝・ありがとう」など、ポジティブな言葉もいただきました。終始和やかな雰囲気の中、盛りだくさんの内容を体験させてもらいました。

 田中先生、本当にありがとうございました。これからの活躍を応援しています。

 徳島科技高陸上部の応援もぜひよろしくお願いします。