カテゴリ:マリンリサーチクラブ
コガタノゲンゴロウの産卵に成功!
コガタノゲンゴロウの産卵に成功!
コガタノゲンゴロウとは、止水域などに生息する水生昆虫です。見た目で嫌われてしまうこともありますが、実は可愛くて、マリンリサーチクラブでは人気の生物です。
今年度、課題研究テーマとしてコガタノゲンゴロウの繁殖に挑戦していましたが、先日、産卵を確認できました!繁殖や飼育についての論文や文献が少なく、手探りにはなりますが、ふ化させ、成虫まで飼育しようと思います。
写真① おしりの方から白いものが・・・
写真② かじった痕のようなものは産卵痕(矢印の場所)
写真③ 手前の白く長いものが卵
写真④ 卵のようす
「水族館化」への道~第3弾~
「水族館化」への道~第3弾~
マリンリサーチクラブの活動は、主に①水生生物の飼育、②水産・海洋に関する課題研究、③各種ボランティア活動、④その他の4部門あります。
今年度は、①水生生物の飼育については、飼育するだけではなく、「水族館化」して県民に広く公開するという目標を立て、活動に取り組んでいます。(第1弾のようすはこちら ⇨ ☆ 、第2弾のようすはこちら ⇨ ☆)
今回は、第3弾としてポップ作りに取り組んだ内容です。
水族館化メンバーが中心となり部員に指示を出し、竹島水族館(愛知県)のユニークなポップを参考にポップを作成しました。自分たちで考えて、主体的に行動する姿に感動する顧問でした。
写真① ポップ作りのようす
写真② ラミネート加工をして、角の鋭利な部分を丸めています
写真③ カクレクマノミのポップ
写真④ アベニー・パファーのポップ
「水族館化」への道~第1弾・第2弾~
「水族館化」への道~第1弾・第2弾~
マリンリサーチクラブの活動は、主に①水生生物の飼育、②水産・海洋に関する課題研究、③各種ボランティア活動、④その他の4部門あります。
今年度は、①水生生物の飼育については、飼育するだけではなく、「水族館化」して県民に広く公開するという目標を立て、活動に取り組んでいます。お客様をお迎えする準備の第1弾として、水槽配置移動を済ませましたが、第2弾は水槽のフタ作りです。(第1弾のようすはこちら ⇨ ☆ )
これまで効率重視で、あまり見栄えが良くなかったフタですが、今回きれいに作りました。
写真① サイズを測ります
写真② カットします
写真③ フタ作成チーム
このチームは、魚がジャンプしてフタに当たっても傷つかない、柔らかい材質のフタを作っています。
公開にはもう少し時間がかかると思いますが、引き続き頑張ります!
〔マリンリサーチ✖イングリッシュ〕クリスマスパーティー
〔マリンリサーチクラブ✖イングリッシュクラブ〕クリスマスパーティー
1 日 時 令和6年12月23日(月) 12:30~14:30
2 場 所 生物化学実習室
3 参加者 マリンリサーチクラブ有志 16名
イングリッシュクラブ有志 6名
水産科教員2名、英語科教員3名、ALT1名、理科教員1名 合計29名
4 概 要
部活動コラボとして、マリンリサーチクラブとイングリッシュクラブが毎年恒例のクリスマスパーティーを開催しました。
✔12:30~ 昼食
水産科教員より、海洋コースで養殖したワカメ入りの「海洋ラーメン」をプレゼントしました。
✔13:20~ 自己紹介TIME + 冬休みの予定発表
"Our plans for winter vacation"
✔13:40~ 単語当てゲーム
✔ 14:00~ プレゼント交換ゲーム①
✔ 14:15~ プレゼント交換ゲーム② "White elephant"
イングリッシュクラブの皆さん、コラボありがとうございました!
美波町商工祭ボランティア
美波町商工祭ボランティア
1 日 時 令和6年12月1日(日) 8:30~13:00
2 場 所 薬王寺駐車場
3 参加者 マリンリサーチクラブ10名
4 概 要
今年も美波町商工祭のボランティアとして呼んでいただき、参加してきました。今年は、マグロをさばいてパック詰めする班と、会場でのお手伝いをする班の2班に分かれ、それぞれボランティアをおこないました。
〔マグロ班〕
写真① 40kg超えの伊達マグロ
写真② エラを外している様子
写真③ 半身にしているようす
写真④ きれいに切れています!
写真⑤ 半身を卸せて喜びの1枚!
〔会場班〕
写真⑥ お手伝いのはずが、舞台前で「今日の意気込みは?」とインタビューされました
写真⑦ 50kg超えのマグロを担いで会場を一周
写真⑧ ゴミ袋を替えて、きれいに保ちます
※美波町商工会のみなさん、宇和島水産高校フィッシュガールさん、ありがとうございました。
水槽の配置換え&大掃除
水槽の配置換え&大掃除
1 日時 令和6年9月14日(土)
2 概要
マリンリサーチクラブでは、水槽を置いている教室の水槽配置換えをしました。
どのように配置したら、生き物を楽しく見てもらえるか?自分たちが作業をしやすいか?などを考えて配置を考えます。
写真① 大きな水槽も移動させました
写真② 掃除も欠かさずに!
写真③ 重い・・と漏らす部員たちでした
写真④ 水替えもしてきれいになった水槽に釘付けの部員
飼育生物への理解を深める取組
飼育生物への理解を深める取組
今年度、マリンリサーチクラブでは飼育生物への理解を深める取組として、「ゼミ学習」を行っています。各水槽担当者が飼育生物の生態や飼育時の注意点をまとめたスライドを作り、説明しそれに対して、部員が鋭い質問を投げかけています。
「飼育生物の命を預かる」部活として、少しでも良い環境を実現できるように日々、勉強です!
Local Fish グランプリ2024に参加中!
Local Fish グランプリ2024に参加中!
マリンリサーチクラブで行っている課題研究(Marine Project 2024)の中で、4チームはLocal Fish グランプリ2024に参加しています。
Local Fish グランプリとは、高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を缶詰やパウチなどに詰め、全国に届けていくプロジェクトです。
(1)試作・1次審査
6月末までに各チームで料理を試作し、動画を撮影して、審査用として大会本部に送りました。
写真① 試作品(クロダイの水煮魚)
写真② 試作品(クロダイを使った激辛麻婆ナス)
(2)1次審査の結果(66チーム→34チーム)
今年度は過去最多の66チームの応募があったようですが、4チームとも見事1次審査を通過しました!
(3)2次審査
7月31日(水)にオンラインで2次審査を受けました。1年生は、初めての2次審査のためドキドキしていましたが、3年生は去年の経験を活かし、余裕をもって受け答えできていました。
写真③ 1年生チーム(チームエソ)
写真④ アカシュモク活用班
写真⑤ マリン食品班
写真⑥ エイ乾パンチーム
2次審査の結果はいかに・・・!? 次回の報告をご期待ください!!
未利用魚を使った魚料理の開発に挑戦!
未利用魚を使った魚料理の開発に挑戦!
1 日 時 令和6年5月31日(金)、6月3日(月)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 対 象 マリンリサーチクラブ 課題研究「未利用魚の利活用」班
4 概 要
徳島県内で漁獲されるが、「販売価格が低い」「まとまった量が漁獲できず流通できない」などの理由から未利用になっている魚を使って、魚料理の開発をしてみました。開発した料理は、Local Fish Can グランプリ2024に応募する予定です。 活動の様子を写真で紹介します。
写真① 魚を三枚おろしにするようす
写真② 鍋でコトコト・・・
写真③ 試作品第1弾 中華風スープ
写真④ 試作品第2弾 そば米汁風アレンジ料理
水族館運営についてのオンライン講義を受けました
水族館運営についてのオンライン講義を受けました
1 日 時 令和6年5月10日(金) 16:00 ~ 17:00
2 参加生徒 マリンリサーチクラブ部員
3 場 所 本校 海洋情報実習室
4 講 師 福山大学生命工学部海洋生物科学科 真田誠至 准教授および大学4年生
5 概 要
今年度マリンリサーチクラブでは、現在飼育している生物を地域のこどもたちに公開し、海洋生物に興味を持ってもらうことを目標に活動しています。そこで、福山大学の真田先生に講義を依頼し、水族館運営についてオンラインで講義をしていただきました。
真田先生だけでなく、大学水族館の運営にかかわっている大学4年生からもたくさんのアドバイスをしていただきました。
※真田准教授、大学生の皆さん、丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました!