カテゴリ:囲碁

星 【囲碁部】卒業生を迎えて

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 囲碁部は、
夏休みも活動継続したことで少し強くなりました。
 今春、本校を卒業された 秋田 陸斗 さんが囲碁部を訪ねてくださり、部員と対局もしてくださいました。

部員との対局 秋田 陸斗 さん(左)

 対局のあとで秋田さんにインタビューをしてみました。キラキラ

Q1 高校卒業後の進路は?
A1 京都教育大学 教育学部 技術領域専攻 に入学しました。教師を目指して頑張っています。生徒1人1人を思いやる教師になりたいです。

Q2 高校時代、囲碁部に入ろうと思ったきっかけは?
A2 中学校まではスポーツ(サッカー、テニスなど)をしていましたが、高校では文化部に入ろうと考えていました。囲碁部を見学して、部に活気があり、雰囲気がとても良かったので入部しました。

Q3 囲碁部での一番の思い出は?
A3 2年生のときに、近畿高等学校総合文化祭 和歌山大会 に出場したことです。宿泊を伴って県外での囲碁大会に出場し、県外の選手と対局したことや和歌山行きのフェリーで往復したことが印象に残っています。

Q4 京都教育大学に入って良かったことは?
A4 同じ夢を持った仲間と一緒に勉強できることです。食堂のメニューが豊富でおいしいです給食・食事私が一番好きな食堂のメニューは唐揚げです。また、大学の周りは自然が豊かで心が落ち着きます。

Q5 どんな大学生活を送っていますか?
A5 1コマ90分の講義(授業)を1日に4コマ受講しています。授業以外ではサークルや生協学生委員会で友人とともに楽しく活動しています。

Q6 京都はどんな街ですか?
A6 歴史を感じさせる街並みがあり、観光地もたくさんあります。外国人の方もたくさん見かけます。英語は勉強しておいたほうがいいかなと感じます。舞妓さんは見かけたことがありませんニヒヒ

秋田さん(左)にインタビュー 記者:早川 史栞

 秋田さん、ありがとうございました笑う

星 【囲碁部】全国総文祭 岐阜大会 に出場しました!

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 囲碁部は、夏休みに2つの全国大会があります。8月上旬に、2つ目の全国大会である全国総文祭に出場しました!


 場所は岐阜県高山市です。高山市は全国の市町村で面積がもっとも広く、香川県や大阪府よりも広いそうです。また、「岐阜」という名前は戦国時代の名将 織田信長 によって名付けられたそうです。

大会概要
大会名  第48回全国高等学校総合文化祭 囲碁部門
     ~清流の国ぎふ総文2024~
開催期間 2024年8月4~5日
会場   岐阜県高山市 飛騨・世界生活文化センター
競技種目 団体戦(男女混成)、男子個人戦、女子個人戦
内容   どの種目もスイス式リーグ戦6回戦で順位を決定
持ち時間 35分(時間を使い切ったら1手10秒の秒読み)

出場生徒
団体戦
主将 中村 勇太(2年)、副将 泉 貴文(2年)、三将 早川 史栞(2年) 
女子個人戦 山岸 愛栞(2年)
男子個人戦 信田 麟太郎(3年)

今回出場した5人

     
大会の様子 飛騨・世界生活センター コンベンションホール


団体戦 福岡県 対 徳島県(右側)


団体戦 岐阜県第2チーム 対 徳島県(右側)
※開催県は2チーム出場できます。


女子個人戦 山岸 愛栞(向かい側)


男子個人戦 信田 麟太郎(向かい側)

大会結果
団体戦   2勝4敗 42位
女子個人戦 3勝3敗 27位
男子個人戦 2勝4敗 40位

 全国大会ということもあり、どの対局も厳しい戦いを強いられましたが、本校の生徒はよく健闘したと思います笑う


新神戸・名古屋間で乗車した東海道新幹線


名古屋・高山間で乗車した特急ひだ
 特急ひだからは緑の山々の谷間に美しい川の流れを眺めることができました。まさに「清流の国」でしたキラキラ

 この大会では、対局をとおして全国のライバルとの交流を深めると共に、開催県である岐阜県の生徒・先生方や、講師として来場されたプロ棋士の 小県真樹先生、中尾準吾先生、加藤千笑先生が大会を盛り上げてくださり、楽しい2日間を過ごすことができましたキラキラみなさん、本当にありがとうございました!

星 【囲碁部●○】大盤解説

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 夏休みの部活動にアマチュア強豪の 臼杵 裕也 先生がお越しくださいました。臼杵先生には部員の対局を見てもらい、大盤を使って囲碁の序盤から中盤の解説をしていただきました。

大盤解説
 臼杵先生(右)と聞き手を務めた 早川 史栞 さん(2年)

 囲碁部員が意見を出したり、質問したりしながら臼杵先生と囲碁部員全員で対局の内容を検討しましたキラキラ

 大盤解説の後には指導碁(対局しながらの指導)もしていただきました。

臼杵先生の指導碁を受けた 山岸 愛栞 さん(2年)と 泉 貴文 君(2年)

 今回ご指導いただいたことを今後の対局で生かし、棋力の向上につなげていきたいと思います。
 臼杵先生、ご指導いただき、ありがとうございました!

星 【囲碁部】第48回全国高等学校囲碁選手権大会に出場しました!



 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 2024年7月22日から始まった全国高等学校囲碁選手権大会(東京都千代田区 日本棋院会館)に出場しました。東京へは飛行機で向かいましたが、出発時に徳島あわおどり空港の職員の方や客室乗務員の方々から応援のお声かけをいただき、とてもうれしかったです興奮・ヤッター!大会に臨む気持ちも高まりました!
 今回出場したメンバーは次のとおりです。

☆男子団体戦
 主将 信田 麟太郎(3年) 
 副将 中村 勇太 (2年)
 三将 泉  貴文 (2年)

☆男子個人戦
 信田 麟太郎(3年)

☆女子個人戦
 山岸 愛栞 (2年)




藤島(福井) 対 徳島科学技術(向かい側)
※徳島科学技術は左から信田麟太郎、中村勇太、泉 貴文


灘(兵庫) 対 徳島科学技術(向かい側)


女子個人戦 山岸 愛栞(向かい側)

男子個人戦 信田 麟太郎(向かい側)

 さすが全国大会!参加選手のみなさんが盤面を見つめるまなざしから気迫が伝わってきます。
 全国のレベルは高く、今回出場した団体戦・個人戦では予選リーグで敗退し、決勝トーナメントには進めませんでしが、男子団体戦で三将の泉君が3戦全勝したことと女子個人戦で山岸さんが3戦2勝できたことがこれからの励みになりましたキラキラ


会場 日本棋院会館(東京都千代田区) 
※公益財団法人日本棋院は創立100周年を迎えました。


対局前の練習対局


大会前日に訪問した有楽町囲碁センターにて(1)


大会前日に訪問した有楽町囲碁センターにて(2)

 全国大会に出場することで、全国のライバルと対局したり、囲碁を教えていただいたり、たくさんのことを学びました。今回関わってくださった方々、本当にありがとうございました笑う

星 【囲碁部】四面打ち●○

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 本校の囲碁部は、対局を中心に活動しています。時には2面打ちといって、強い人が2人を相手に同時に対局することもあります。
 今回は、2年生の中村君が4人を相手に4面打ちに挑戦しました。中村君は盤面を見つめて、1手1手よく考えて打っていましたが、さすがに4面打ちは厳しく、時折ミスがありました。中村君と対局した4人にとっては、相手のミスを見極め、そのミスをとがめる一手を打つ練習になりましたキラキラ

 本校囲碁部の3年生1名、2年生3名が、7月22日(月)から始まる全国高等学校囲碁選手権大会(東京都千代田区 日本棋院会館)に出場します!全国大会は強豪揃いですが、胸を借りる思いで戦いたいと思います!

星 【囲碁部●○】

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 囲碁部にアマ強豪の 臼杵 裕也 さんがお越しくださいました。臼杵先生は囲碁の全国大会に徳島県代表として何度も出場されている方です。対局をとおして良かった手や悪かった手、局面に対してどう打つべきかなどいろいろご指導くださいましたキラキラ

 翌日には、教わったことを囲碁部でふりかえりました笑う
 今回ご指導いただいたことを今後の対局で実践していきたいと思います!
 臼杵先生、ご指導いただきありがとうございました!

星 【囲碁部】男子団体戦・男子個人戦で優勝!

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 去る2024年6月8日(土)、徳島県立城東高等学校にて第48回全国高等学校囲碁選手権大会 徳島県大会 が開催されました。3年生にとっては高校生活最後の県大会です。徳島科学技術高校 囲碁部 から8名(男子5名、女子3名)が大会に出場しましたキラキラ



今回、出場した徳島科学技術高校 囲碁部

【大会概要】
 大  会  名 第48回 全国高等学校囲碁選手権大会 徳島県大会
 開  催  日 2024年6月8日(土)
 会  場 徳島県立城東高等学校
 競技種目 男子団体戦、女子団体戦、男子個人戦、女子個人戦
 競技内容 個人戦はスイス式リーグ戦、団体戦はトーナメント戦
      全ての対局において「互先(たがいせん)」で実施
      持ち時間 1人33分(時間を使い切ったら1手10秒の秒読み)

 3年生にとっては、高校最後の県大会、1年生にとっては囲碁大会デビュー戦となる大会ですにっこりスポーツ競技でいえば高校総体に該当します。今回は囲碁部員全員が出場し、それぞれの思いを胸に全力で戦いました。

結果は・・・

男子団体戦 優勝王冠(4年連続7回目)
 主将 信田 麟太郎 副将 中村 勇太  三将 泉 貴文

男子個人戦
 優 勝王冠 信田 麟太郎(2年連続優勝)
 第3位     中村 勇太
 
 たくさんの方々から応援や祝福の言葉をいただきましたキラキラみなさま、ありがとうございました!大会の様子もごらんください。まずは個人戦の様子です。








 続いて、団体戦です。



男子団体戦 徳島科学技術(左)対 富岡東(右)


女子団体戦 徳島科学技術(左)対 富岡東(右)


男子団体戦で優勝した徳島科学技術の3人
左から 信田君、泉君、中村君

 これから、全国大会(7月22~24日、東京都)や秋の高文祭(新人戦)に向けて頑張ります!
 最後までごらんいただき、ありがとうございました笑う

星 【囲碁部】高校囲碁選手権大会に向けて

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部です笑う
 本校の囲碁部は2013年4月の創部から今年度で12年目を迎えましたキラキラ
 現在部員は7名です。少ない人数ですが、囲碁の対局を中心に楽しく活動しています興奮・ヤッター!6月8日に、高校囲碁選手権徳島県大会(運動部でいえば、県高校総体に該当する大会)があります。大会で力を出し切るために力をつけていきたいと思います!

囲碁部の練習風景

星 【囲碁部】徳島科学技術高校囲碁部2023年度実績

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 本年度(2023年度)の実績について報告させていただきます。

第47回 文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会 徳島県大会
(2023/06/10、徳島市)
※運動部でいえば高校総体に相当する大会です。
男子団体戦 優勝王冠
男子個人戦 優勝王冠、準優勝、第3位 

第47回 文部科学大臣杯 全国高校囲碁選手権大会
(2023/07/24-26、東京都)
男子団体戦 出場
男子個人戦 2名出場

第47回 全国高等学校総合文化祭囲碁部門
(2023/07/31-08/01、鹿児島県)
4名出場

第42回 徳島県高等学校総合文化祭 囲碁部門
(2023/11/04、徳島市)
※運動部でいえば、新人戦に相当する大会です。
男子団体戦 優勝王冠
男子個人戦 優勝王冠、第3位
女子個人戦 第3位

第43回 近畿高等学校総合文化祭 囲碁部門
(2023/11/11-12、三重県)
男子6名、女子2名 出場

第25回 四国地区高校囲碁大会
(2023/12/16-17、徳島県)
男子団体戦 第3位
男子個人戦 3名出場

 ライバルに勝つのはなかなか難しいことですが、毎日の活動を大切にして、少しずつでも強くなれるように努力を重ねていきたいと思います!

星 【囲碁部】3年生9名が卒業

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 本校では、去る2024年3月1日(金)に卒業式が行われましたお祝い

卒業した3年生【2023年6月撮影】

 こちらの9名は囲碁部の10期生です。コロナ禍真っ最中の2014年4月に入学しました。1年生のときは部活動中や囲碁大会で対局相手との間に飛沫感染防止のついたてを置いて対局するなど、様々な制限の中で工夫しながら活動しました。日頃の部活動では、盤面と真摯に向き合い、自分たちにできる努力を続けてきた9人です。
 囲碁大会では予選を勝ち上がり、全国高校囲碁選手権大会(2022、2023年度)、全国高等学校総合文化祭東京大会(2022年度)及び鹿児島大会(2023年度)、全国高等学校囲碁選抜大会(2021年度)に出場した生徒もいます。
 9人の卒業生のご多幸と今後の活躍をお祈りしていますキラキラ

徳島県高等学校総合文化祭:1年次(2021年10月)

四国地区高校囲碁大会:1年次(2021年12月)

富岡東高校との練習試合:2年次(2023年3月)

碁会所 囲碁サロンざーる訪問:2年次(2023年3月)

全国高校囲碁選手権 徳島県大会:3年次(2023年6月)

全国高等学校総合文化祭鹿児島大会:3年次(2023年7月)