カテゴリ:マリンリサーチクラブ
日和佐川の生物調査
日和佐川の生物調査
1 日 時 令和5年8月29日(火)
2 場 所 日和佐川
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ 希望者5名
4 概 要
今年も毎年恒例の日和佐川生物調査を実施しました。
いつもたくさんの生物を見ることができて、とても楽しい調査ですが、今年は特に川魚が大きく太っているように感じました。
河川の環境が良くなったからなのか?どういった理由があるのか?そうしたことについても今後考えていきたいと思いました。
写真① とてもきれいな日和佐川
写真② シュノーケルを使っての調査
写真③ 網を使っての生物採集
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加(マリンリサーチクラブ)
マリンリサーチクラブの未利用魚班が『LOCAL FISH CANグランプリ2023』に参加しました!
LOCAL FISH CANグランプリとは、高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を缶詰に詰め、全国に届けていくプロジェクトです。(公式HP:https://localfishcan.com/)
本校は、海洋科学コースの漁業体験実習での気付きから、徳島の海の課題魚を「シュモクザメ」に決定し、缶詰にすることにしました。
写真① 定置網にかかっていたシュモクザメ
●1次審査(応募チーム全57チーム⇒24チーム)
動画審査を受け、見事24チームの中に入ることができました!
●2次審査(予選大会)(24チーム⇒9チーム)
予選大会では、「漁師さんの困りごと」や「シュモクザメを美味しく食べるために!」という熱い思いを伝えました。
結果は、惜しくも10位・・・。
大会本部からは次に繋がるフィードバックをたくさんいただきました。
徳島県には食べられるのに様々な理由により捨てられたり、活用されていない「未利用魚」がいます。
マリンリサーチクラブでは、そういった魚介類を有効活用するために今後も活動を続けていきます!
「一緒に活動したい!」という中学生!! ぜひ来てください!待っています!
写真② 美味しく調理されたシュモクザメ
写真③ 美味しく食べた未利用魚班のメンバー
吉野川河口のシオマネキ調査
吉野川河口のシオマネキ調査
1 日 時 令和5年7月17日(月) 9:30~15:30
2 参 加 者 マリンリサーチクラブ2年生 5名
3 概 要
「とくしま自然観察の会」のメンバーや徳島大学の学生さん、一般参加の方と吉野川河口のシオマネキの個体数調査を行いました。講師の和田恵次名誉教授(奈良女子大学)には、シオマネキの繁殖・産卵方法やハサミの振り方など実演を交えながら説明していただき、とても勉強になりました。
マリンリサーチクラブでは、数名ずつの班に分かれて課題研究を行っていますが、今回参加した「吉野川の生物調査」班は、シオマネキについてより深く調査していこうと考えています。
写真① 全体集合写真
写真② 目視でシオマネキの個体数を計測
写真③ シオマネキの特徴は片手のハサミが大きいことです
写真④ 調査お疲れ様でした!
ウーパールーパーに関する出前授業&譲渡(SSH出前授業)
ウーパールーパーに関する出前授業&譲渡(SSH出前授業)
1 日 時 令和5年5月30日(火)
2 譲 渡 先 ニチイキッズあいずみさかふじ保育園・瀬戸中学校
3 概 要
マリンリサーチクラブでは、昨年12月にウーパールーパーの繁殖に成功しました。
今回は、その新規個体の里親に希望していただいた保育園と中学校に出向き、出前授業を行いました。
出前授業では、ウーパールーパーの生態や飼育方法を説明した後、質疑応答を行いました。園児も学生も、たくさん質問をしてくれて大いに盛り上がりました。
自分たちが約半年育ててきた個体を手放すのは少し寂しくも感じますが、とても喜んで受け入れてくださったので嬉しくなりました。
写真① 保育園での説明のようす
写真② 中学校での説明のようす
写真③ えさやりの方法もレクチャーしました
※里親になってくださったニチイキッズあいずみさかふじ保育園、瀬戸中学校の皆様、ありがとうございました。
ウーパールーパー譲渡会②
ウーパールーパー譲渡会②
1 日 時 令和5年5月31日(水)15:30~
2 場 所 本校5階海洋環境実習室
3 概 要
先日に引き続き、今回は本校の生徒・先生・事務職員の方にウーパールーパーの譲渡を行いました。
今回は、パワーポイントで作ったスライドを使いながら丁寧に説明を行い、その後質疑応答を行いました。初めて質問されることがあったりして、毎回全く同じようにはいかないことを学びながらプレゼンテーション能力も高めています。
写真① 説明のようす
写真② 説明のようす②
写真③ 譲渡しました!
徳島県沿岸の流れ藻の調査(マリンリサーチクラブ)
徳島県沿岸の流れ藻の調査
1 日 時 令和5年4月30日(日)
2 場 所 徳島港沖
3 参 加 者 マリンリサーチクラブ
4 内 容
実習船「阿州丸」に乗船して、徳島県沿岸の流れ藻に付着する生物の調査を実施しました。
なかなか流れ藻が見つからず、見つかった流れ藻も魚類は採集できず、カニの子供やクラゲしか見つかりませんでした。
ビオトープ作製
ビオトープ作製
マリンリサーチクラブでは、春休みからの約1か月で本校5階の植栽スペースにビオトープを作製しました!その様子をたくさんの写真とともに紹介します。
写真① 植栽スペースは利用されず、雑草防止の黒いシートがかけられていました。
写真② シートを剥ぐと大量の土!
写真③ 部員総出で土を掘ります。すごく大変でした・・・
写真④ 土はグラウンド裏に運びました。1袋約15kgが100袋以上・・・みんな筋肉痛になりました。
写真⑤ 防水シートを敷きます
写真⑥ 飼育生物が外に出ないように壁を作ります
写真⑦ 大きなろ過槽を作ります。市販のものでは小さすぎて,手作りです。
写真⑧ 水を張って,レイアウトしたら完成!!
写真⑨ ついに飼育している3匹のカメを入れます
写真⑩ 早速甲羅干しをしていました!
「ビオトープ」とは生物の生息空間のことを指します。これからここにどのような生態系ができるのか、部員全員で見守りたいと思います。
新町川の川掃除ボランティア
新町川の川掃除ボランティア
1 日 時 令和5年4月15日(土)12:30~
2 場 所 新町川
3 参加者 マリンリサーチクラブ3年生 3名
4 内 容
「新町川を守る会」、「ボランティアチームYouth HUB」の皆さんと一緒に新町川の川掃除を行いました。
風で飛んできたような小さなプラゴミもありましたが、故意に捨てられたようなゴミもたくさん浮いていて悲しい気持ちになりました。私たちは、ゴミを拾うことで少しでも新町川の環境保全に協力したいと思いました。
今後も継続して、ボランティア活動に参加していきたいと思います。
写真① 川掃除のようす
写真② 船長は本校マリンリサーチクラブのOBでした
※「新町川を守る会」、「ボランティアチームYouth HUB」の皆さん、お世話になりました。
新聞編集部の取材を受けました!(マリンリサーチ)
新聞編集部の取材を受けました!
1 日 時 令和5年2月15日(水)放課後
2 場 所 海洋環境実習室
3 参加者 インタビュアー:新聞編集部1年生 1名,顧問 1名
回 答 者:マリンリサーチクラブ(海洋科学コース)1年生 2名,顧問 1名
4 概 要
新聞編集部が発刊している新聞記事の話題提供として,「ワカメ養殖」と「ウーパールーパー」についてマリンリサーチクラブの生徒が取材を受けました。
両者初めてのインタビューということでぎこちなさもありましたが,楽しく取材を受けることができました。
インタビュー後には海洋系コースの生徒が塩蔵加工した袋詰めワカメをプレゼントしました。
写真① インタビューの様子
写真② 塩蔵加工した袋詰めワカメをプレゼント
写真③ 取材の記念写真
新聞編集部のみなさん,取材していただきありがとうございました。記事を楽しみにしています。
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」清掃ボランティア(マリンリサーチクラブ)
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」清掃ボランティア
1 日 時 令和4年12月28日(水) 10:00~12:00
2 場 所 日和佐うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ希望者(6名)
4 内 容
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」で清掃ボランティアに参加しました。
水槽の清掃やうみがめの甲羅洗いのお手伝いを行いました。