カテゴリ:陸上競技

【陸上競技部】R5年度県新人駅伝(報告)

 みなさんこんにちは。
 2月4日(日)に鳴門大塚スポーツパークで県高校新人駅伝が開催されました。新人駅伝は5区間(トータル26km)で競います。(11月にあった高校駅伝は7区間)今回の大会は、オープン参加も含めた男子10チームが参加する中、徳島科学技術高校は全員1年生で挑みました。

 結果は、上位チームに失格が出たことで、繰り上がりの準優勝となりました。
詳しい結果はこちら→→【競技結果】

 12月の都大路(全国高校駅伝)に出場できるのは、11月に優勝する1チームのみ。まだまだ力不足を感じています。11月の駅伝に向けて、スタミナもスピードもさらにレベルアップさせて、自分たちの力で全国大会の切符を勝ち取れるよう、さらに頑張っていきたいと思います。
 
寒い中応援にかけつけてくれた保護者の皆様、3年生先輩達、OBのみなさん、本当にありがとうございました。これからも益々の応援をよろしくお願いします。

 

きりはら&あかざわ&ふくやま

【陸上競技部】徳島科技高混成大会

みなさんこんにちは。

 11月22日にワークスタッフ陸上競技場で、徳島科学技術高校陸上部独自の「混成大会」を開催しました。

 陸上部の毎年恒例の行事として開かれているこの大会も、今年で5年目になりました。

 300mやメディシンボール投げなどの種目も含まれていたり、一日で8種目全て実施したりする点が正式な8種競技の種目とは異なりますが、過去の先輩達が打ち立てた記録の更新を目指しながら、みんなで楽しく競い合いました。8種目の総合得点を競う個人戦と、あらかじめ作っておいた3つのチームで競うチーム戦にもなっています。

 

 午前中は、1種目目の1500mをみんなで走ってから、チームに分かれて、60mハードル、走り幅跳び、砲丸投げ、メディシンボール投げをしました。

 

午後は、50m走、走り高跳び、300m走の三種目です。

 

天候にも恵まれ、11月とは思えないほどの陽気も味方して、今回の結果としては4種目で大会新記録が誕生しました。また総合得点でも、去年のトップの記録を上位3名が上回る好記録で競技を終えました。

 過去の記録がひとつ、またひとつと塗り替えられていく様子を見て、科技高陸上部の競技力もだんだんと高まっていってるのかなと実感することができました。

 引退した3年生も応援に駆けつけてくれて、少しだけ成長した1、2年生の姿を見せることができたのではないかと思います。

 インフルエンザの流行で、楽しみにしていたのに参加できなかった選手もいましたが、普段の自分の専門競技から離れ、仲間と共に一日中どっぷりと陸上競技を楽しめて、有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。

 これからは、来シーズンに向けて、本格的に冬期練習が始まります。心も体もリフレッシュした状態で一から鍛え直して、みんなで高め合って欲しいと思います。

 引き続き彼らの活動の応援をよろしくお願いします。

 

こおり&ひらい

【陸上競技部】パラアスリート講習会

みなさんこんにちは。

 11月18日(土)に、本校で開催された『パラアスリート講習会』に参加しました。

 これは、サントリーがスポーツ支援事業として行っている、「サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金事業」というものに、本校陸上部を卒業した坪井望来選 手が選ばれたことがきっかけとなって、開催されたものです。

 主催者は徳島県障がい者スポーツ協会で、縁あって我々陸上部も共に参加させていただきました。

 御講演いただいた講師先生は、三井住友海上火災保険(株)に所属し、視覚障がい者柔道の現役選手として活躍されている、田中 司先生です。

 今は柔道をされていますが、陸上選手としてのキャリアの方が長く、約10年の競技歴の中で、円盤投げ・砲丸投げ・やり投げの3種目でパラ日本記録を更新し、現在も円盤投げの日本記録を保持しているなど、陸上競技を追求してこられたトップアスリートです。

  講演会には、坪井選手と本校陸上部員だけでなく、パラスポーツに挑戦しているアスリートも多数参加していました。

 講演では、御自身の障がいの話をはじめとし、様々なスポーツに挑戦することになったいきさつ、競技を通していろんな人との縁ができて支えられてきたこと、スポーツを楽しむために大切なこと、冬期練習に突入するにあたっての心構えなどについて、経験をもとに語ってくれました。

 また、実技講習では、パラアスリートのみなさんと交流する場面や、田中先生が普段やっているウォーミングアップ・トレーニングの紹介などがありました。車椅子の選手と共にスポーツに親しむとなると、できないストレッチがあったり、競技でも人それぞれの障がいによってサポートに工夫が必要だったりと、本校の選手達も頭を悩ませるシーンがありました。同年代のパラアスリートと交流し、試行錯誤する彼らの姿を見て、パラスポーツについて理解したり考えたりするよい経験が得られたなと感じました。

 田中先生から参加者に向けて、「自分の歩いた道は、自分の信じた道」「感謝・ありがとう」など、ポジティブな言葉もいただきました。終始和やかな雰囲気の中、盛りだくさんの内容を体験させてもらいました。

 田中先生、本当にありがとうございました。これからの活躍を応援しています。

 徳島科技高陸上部の応援もぜひよろしくお願いします。

【陸上競技部】R5年度全国高等学校駅伝競走大会徳島県予選会(報告)

 みなさん、こんにちは。
 11月5日、鳴門・大塚スポーツパークで徳島県高校駅伝大会が開催されました。最高気温25℃を超える中、12月に京都で行われる全国高校駅伝に出場するため陸上部一丸となり優勝を目指して頑張りました。

 結果は3位でした。
目指してきた全国には届きませんでしたが、11月19日愛媛県で行われる四国高校駅伝大会への出場は決まりました。

 この悔しさを忘れず、本来の徳島科学技術高校の走りを力いっぱい出し切りますので応援よろしくお願いします。

こおり&きりはら&あかざわ&ふくやま&ひらい

 

【陸上競技部】全国7位入賞!

 みなさんこんにちは。

 10月20日~21日に愛媛県のニンジニアスタジアムで開催された、JOCジュニアオリンピックカップU18・U16陸上競技大会に出場してきました。

 今回、久米川選手が出場したのは、U16(中3・高1が出場できるカテゴリー)の棒高跳びです。昨年、羽ノ浦中学生の時にも出場しましたが、記録は残したものの入賞までは手が届きませんでした。今回は2度目の挑戦ということで、本人も気合いが入っています。

 会場も全国大会ならではのレイアウトになっており、昨年の徳島インターハイのような雰囲気が漂います。

 

【競技成績】
 U16男子棒高跳
 久米川太陽 4m20 第7位 お祝い

※詳しい競技結果は→→→こちら

 風向きが安定しない難しい状況で、見事にシーズンベストタイの記録を残し、7位に入賞することができました!

 本人にとって、初めての全国入賞。笑顔がはじけて嬉しそうでした。

 今後は残りの競技会でベストを目指したり、来シーズンの大きな大会に向けてまた力を蓄えたりしていきたいと思います。

 今年のトラックシーズンも残りわずかとなりました。引き続き選手達の応援をよろしくお願いします。

 

こおりより