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【囲碁部】全国総文祭 岐阜大会 に出場しました!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
囲碁部は、夏休みに2つの全国大会があります。8月上旬に、2つ目の全国大会である全国総文祭に出場しました!
場所は岐阜県高山市です。高山市は全国の市町村で面積がもっとも広く、香川県や大阪府よりも広いそうです。また、「岐阜」という名前は戦国時代の名将 織田信長 によって名付けられたそうです。
大会概要
大会名 第48回全国高等学校総合文化祭 囲碁部門
~清流の国ぎふ総文2024~
開催期間 2024年8月4~5日
会場 岐阜県高山市 飛騨・世界生活文化センター
競技種目 団体戦(男女混成)、男子個人戦、女子個人戦
内容 どの種目もスイス式リーグ戦6回戦で順位を決定
持ち時間 35分(時間を使い切ったら1手10秒の秒読み)
出場生徒
団体戦
主将 中村 勇太(2年)、副将 泉 貴文(2年)、三将 早川 史栞(2年)
女子個人戦 山岸 愛栞(2年)
男子個人戦 信田 麟太郎(3年)
今回出場した5人
大会の様子 飛騨・世界生活センター コンベンションホール
団体戦 福岡県 対 徳島県(右側)
団体戦 岐阜県第2チーム 対 徳島県(右側)
※開催県は2チーム出場できます。
女子個人戦 山岸 愛栞(向かい側)
男子個人戦 信田 麟太郎(向かい側)
大会結果
団体戦 2勝4敗 42位
女子個人戦 3勝3敗 27位
男子個人戦 2勝4敗 40位
全国大会ということもあり、どの対局も厳しい戦いを強いられましたが、本校の生徒はよく健闘したと思います
新神戸・名古屋間で乗車した東海道新幹線
名古屋・高山間で乗車した特急ひだ
特急ひだからは緑の山々の谷間に美しい川の流れを眺めることができました。まさに「清流の国」でした
この大会では、対局をとおして全国のライバルとの交流を深めると共に、開催県である岐阜県の生徒・先生方や、講師として来場されたプロ棋士の 小県真樹先生、中尾準吾先生、加藤千笑先生が大会を盛り上げてくださり、楽しい2日間を過ごすことができましたみなさん、本当にありがとうございました!
【囲碁部】全国総文祭(2023かごしま総文)に出場しました!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
7月末から8月初頭にかけて、第47回全国総文祭鹿児島大会(2023かごしま総文)囲碁部門に参加しました。
囲碁の全国大会は3つあり、全国総文祭もその一つです。他には全国高校囲碁選手権大会(7月、東京)と全国高等学校囲碁選抜大会(3月、大阪)があります。
本年度の全国総文祭は第47回大会でした。この数字、なにかピンときませんか?
都道府県の数と同じです。全国総文祭は毎年開催地が変わりますが、本年度で47都道府県全てで開催されたことになります。(徳島県では2014年に開催されました。)
囲碁部門には各都道府県から5名(団体戦3名、女子個人戦1名、男子個人戦1名)が出場します。徳島科学技術高校からは次の4名が出場しました。
団体戦 山本 祥弥(3年)冨永 和宏(3年)
※富岡東高校の生徒1名とともに徳島県チームとして出場しました
女子個人戦 河野 穂歌(3年)
男子個人戦 新田 将大(3年)
今回出場した徳島科学技術高校の4名
鹿児島までの往復に利用した九州新幹線みずほ
大会の概要は次のとおりです。
大会概要
大 会 名 第47回全国高等学校総合文化祭 鹿児島大会 囲碁部門
(2023かごしま総文)
会 場 指宿(いぶすき)総合体育館(鹿児島県指宿市)
参 加 者 各都道府県の代表5名
競技内容
●スイス式リーグ戦6回戦
※参加者全員が6局打ち、順位が決まります。
●全て互先(たがいせんと読みます。ハンデなしということです)
●持ち時間35分。時間が切れたら1手10秒の秒読み。
それでは大会の様子をごらんください
開会式
対局場の様子
団体戦(向かい側が徳島県です。埼玉県との対局です。)
女子個人戦 河野 穂歌 さん
男子個人戦 新田 将大 君
大会期間中に囲碁のプロ棋士 飛田 早紀(とびた さき)先生による指導碁を受けることができました飛田先生には対局を通して石の死活や手筋など囲碁の打ち方のポイントをいろいろ教えていただきました
プロ棋士 飛田 早紀 先生による指導碁
また、宿泊したホテルは海沿いにあり、私たちがいる薩摩半島から対岸の大隅半島が見えましたホテルでの食事では鹿児島産の黒豚のしゃぶしゃぶやさつま揚げなど地元の食材をいただきました
ホテルから見た風景
↑大会の前日、虹が地上にまで伸びていました素敵な大会になりますように
↑ホテルには指宿名物「砂蒸し温泉」の設備がありましたので、砂蒸し温泉を体験しました熱を帯びた砂に埋まり、砂の熱と圧力を感じながら、汗を流しました砂蒸し温泉には血行が良くなる、肩こりに効くなどの効果もあるそうです。
全国総文祭への参加で、全国のライバルと戦い、交流した他、プロ棋士の先生に囲碁を教わることができましたまた、初めて訪れた鹿児島の地で地元の文化にいろいろ触れることもでき、たくさんの思い出ができました
大会関係者のみなさん、鹿児島県のみなさん、本当にありがとうございました