カテゴリ:囲碁
【囲碁部】囲碁ガールズ☆センバツへ!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
来たる2025年3月22、23日に大阪商業大学(東大阪市)で開催される第19回全国高等学校囲碁選抜大会に四国ブロックの代表として出場します
今回出場するのは女子団体戦(山岸 愛栞、早川 史栞、滑田 詩乃)と女子9路盤戦(早川 史栞)です。
憧れだったセンバツ大会!厳しい戦いになるかと思いますが、胸を借りるつもりで力一杯対局に臨みます!
センバツ大会に出場する3人
【囲碁部】最近の活動は
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
少しでも囲碁が強くなるために、3学期も毎日対局を中心に活動しています。
活動の様子をごらんください
練習対局
部長の 中村 勇太 君(2年)による1年生への指導
顧問との対局
臼杵 裕也 さん による指導碁
西岡 佑基 さん による指導碁
※指導碁を打ってくださった 臼杵 裕也 さん、西岡 佑基 さん はいずれも高校時代、徳島県大会の男子個人戦で優勝するなど囲碁大会で活躍された方です
本校の囲碁部を指導してくださる方、応援してくださる方がたくさんいてうれしいです「囲碁部のホームページ見たよ。」と声をかけてくださる方も増えてきました
みなさんありがとうございます!これからも頑張ります!
【囲碁部】令和6年度 卒部式●○
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
本年度の卒業生 信田 麟太郎 さん を囲んで、卒部式を行いました
信田さんは、囲碁部の11期生で本年度唯一の卒部生です。3年間勉学に励みながら、囲碁の棋力向上にも努め、囲碁部長として後輩を牽引し、部の活性化に貢献しました。
囲碁部での3年間の功績で表彰を受ける信田さん(左)
前列左から2番目が 信田 麟太郎 さん
信田さんの今後の御活躍をお祈りするとともに、私たちは信田さんに良い報告ができるよう、囲碁部での練習に一層励んでいきたいと思います!
【囲碁部】3年生にインタビュー!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
卒業を間近に控えている、3年生の信田 麟太郎 さんにインタビューしました
囲碁部3年生の 信田 麟太郎 さん
Q1 囲碁部に入ったきっかけは?
A 入学して、どの部に入ろうか迷っていたところ、囲碁部への勧誘を受け、囲碁部は楽しそうだなと感じて入部しました。基本的に土日祝日は休みで勉強との両立もしやすかったです。
※注)土日祝日に希望者を対象に、碁会所や民間の囲碁サークルを訪問し、囲碁の対局をすることもあります。
Q2 囲碁の魅力は?
A 囲碁の練習を続けていくことで、少しずつ強くなるところです。今まで勝てなかった相手に勝てるようになったときはとてもうれしかったです
Q3 好きな布石(序盤の戦法)は?
A 小林琉の布石を愛用しています。
Q4 囲碁大会での思い出を教えてください。
A 徳島県大会で3度優勝できたことです。
Q5 最後にひとことお願いします。
A 後輩たちへ。今後の囲碁大会でも全国大会に出場し、全国大会でも良い成績が残せるように頑張ってください!
信田さんは入部した頃からコツコツと囲碁を研究し、囲碁部長として部員を牽引してきました。高校卒業後は 徳島大学 生物資源産業学部 に入学します。これまで囲碁部の後輩を導いてくれた信田さんに感謝するともに、今後のご活躍をお祈りしています。
【囲碁部】有段者になりました!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
本校囲碁部の 中村 勇太 君(2年)と 泉 貴文 君(2年)が、大阪市の 日本棋院梅田囲碁サロンで開催された段位認定大会に出場し、囲碁の初段を獲得しました
初段を獲得した 中村 勇太 君(左)と 泉 貴文 君(右)
【囲碁部】指導碁●○
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
本校囲碁部にアマチュア六段の 新田 大也 さんがお越しくださり、指導碁(囲碁の対局をとおして指導)をしてくださいました
新田さんは本校前身の徳島工業高校を卒業されており、私たちの大先輩です。高校時代には高校囲碁の全国大会にも出場されています。社会人としても囲碁大会で活躍され、徳島県代表にも選出された方です。
指導してくださった新田さん(右)と囲碁部員(左)
指導碁を通して教わったことを、これからの対局に生かしていきたいと思います新田さん、ご指導いただきありがとうございました
【囲碁部】打ち初め式●○2025
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部です!
年が明けて、囲碁部では「打ち初め式」を行いました
最初に顧問より、新年のあいさつがあり、この一年特に活躍した部員が表彰を受けました
顧問より 新年のあいさつ
活躍した生徒の表彰(一部)
そして、部員全員による9路盤大会(総当たり戦)で盛り上がりました9路盤は一般の碁盤の4分の1サイズで、1局をおよそ10分で打ちます。
9路盤大会(1)
9路盤大会(2)
9路盤大会(3)
9路盤大会(4)
ミニサイズの9路盤での対局ですが、対局が始まってすぐに盤上で戦いが生じ、先を読むことが勝敗につながる局面が出てきます。改めて9路盤対局の奥深さを感じました。
2025年も良い年明けを迎えることができました
みなさま、今年もよろしくお願いいたします!
【囲碁部】四国大会 女子団体戦優勝!
みなさんこんにちは! 徳島科学技術高校 囲碁部 です
去る2024年12月21,22日の両日、徳島県の代表として、第26回四国地区高校囲碁大会に出場しました。
四国大会に出場した徳島科学技術高校のメンバー
(会場となった高松高校の南門にて)
今回は2025年夏の全国総文祭香川大会(かがわ総文祭)のプレ大会として香川県立高松高等学校で開催されました。
大会概要
大会名 第26回四国地区高校囲碁大会(以下、四国大会)
開催日 2024年12月21日(土)、22日(日)
会 場 香川県立高松高等学校(高松市)
競技上のルール
○団体戦はトーナメント方式、個人戦・交流戦はスイス式リーグ戦で実施。
○持ち時間35分。時間を使い切ったら1手10秒の秒読みあり。
出場した競技種目と生徒
女子団体戦
主将 山岸 愛栞(2年)
副将 早川 史栞(2年)
三将 滑田 詩乃(1年)
徳島科学技術(向かい側)対 松山工業(手前)
左から 山岸 愛栞 さん、早川 史栞 さん、滑田 詩乃 さん
男子団体戦
主将 中村 勇太(2年)
副将 泉 貴文(2年)
三将 多田 航生(1年)
徳島科学技術(向かい側)対 大手前高松(手前)
左から 中村 勇太 君、泉 貴文 君、多田 航生 君
女子個人戦
山岸 愛栞(2年)
早川 史栞(2年)
山岸 愛栞 さん
早川 史栞 さん
男子個人戦
中村 勇太(2年)
泉 貴文(2年)
中村 勇太 君
泉 貴文 君
交流戦
滑田 詩乃(1年)
多田 航生(1年)
滑田 詩乃 さん
多田 航生 君
大会結果
女子団体戦 優勝
山岸 愛栞 早川 史栞 滑田 詩乃
女子個人戦
準優勝 早川 史栞
第3位 山岸 愛栞
※団体戦で優勝した女子は2025年3月に開催される第19回全国高等学校囲碁選抜大会の女子団体戦に、女子個人戦で準優勝した 早川 史栞 さんは同大会の女子9路盤戦に出場します
四国大会では、1局1局、考えさせられる局面があり、たくさんのことを学ぶことができました感想戦で対局相手の人にいろいろ教えてもらった対局もありました
今回の四国大会を通して少しだけ強くなった気がします
大会を運営してくだった香川県のみなさん、対局した選手のみなさん、その他関わってくださった方々、ありがとうございました
おまけ
香川といえば “さぬきうどん”!
ということで、高松高校の近くにある「綿谷(わたや)」に行きました。麺は太めでコシが強く、今回頼んだ「肉ぶっかけうどん」は甘いスープとたっぷりのお肉、麺の相性が良くておいしかったです食べる途中で添えてあるレモンをかけたり、一味をかけたりして“味変”も楽しみました
綿谷の肉ぶっかけうどん(左)と げそ天(右)
【囲碁部】指導碁●○
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部です
本校の囲碁部に 社会人で囲碁愛好家の 西岡 佑基 さん がお越しくださり、御指導くださいました。
西岡さんは高校時代、高校生の囲碁大会(徳島県大会)で優勝され、全国大会に出場するなど活躍された方です。対局をとおして、良かった手や悪かった手、それぞれの局面でどこに打つべきかなど丁寧に分かりやすくご指導くださいました。
教えていただいたことをこれからの対局に生かし、棋力アップを目指したいと思います。
西岡さん、ありがとうございました
西岡 佑基 さん(左)と指導碁を受ける囲碁部員(右)
【囲碁部】近畿総文祭で女子団体戦3位入賞!
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
去る2024年11月23、24日の両日、本校囲碁部の6名が近畿総文祭福井大会に出場しました。
今回出場した徳島科学技術高校の6名
※背景は福井県で化石が発見された植物食恐竜フクイティタン
会場:福井市地域交流プラザ アオッサ
この大会は近畿2府4県に加え、福井、三重、鳥取、徳島の4県を加えた10府県が一堂に会して開催される大会で、本年度は福井県福井市で開催されました。各府県において、予選を勝ち抜いた15名が出場できます。
大会概要
大 会 名 第44回近畿高等学校総合文化祭福井大会 囲碁部門
開 催 日 2024年11月23、24日
会 場 福井市地域交流プラザ アオッサ(福井県福井市)
競技種目 男子団体戦、女子団体戦、男女混成団体戦、男子個人戦、女子個人戦
※上記のうち団体戦3種目は学校ごとにチームを組むのではなく、各府県ごとにチームを組み、府県対抗で実施しています。
競技方法 全種目スイス式リーグ戦(5回戦)
持ち時間35分(使い切ったら1手10秒の秒読み)
福井県へは高速バス、特急サンダーバード、北陸新幹線を乗り継いで向かいました。会場から最寄りのJR福井駅ではたくさんの恐竜が出迎えてくれました
JR大阪-敦賀間に利用した特急サンダーバード
JR敦賀-福井間に利用した北陸新幹線
徳島科学技術高校からは次のメンバーが出場しました
●男子団体戦 泉 貴文(副将)
●女子団体戦 早川 史栞(主将)滑田 詩乃(三将)
●男女混戦団体戦 小西 諒(主将)
●男子個人戦 中村 勇太
●女子個人戦 山岸 愛栞
この大会は出場選手全員が5局対局します。対局を終えた後は対局相手の選手と対局をふりかえったり、お互いの学校や囲碁部のことを紹介しあったり、交流を深めることができました
そして・・・
今回は女子団体戦で徳島県が第3位に入賞することができました
2013年に団体戦が府県対抗となって以降、団体戦だけでなく個人戦も含めて入賞したのは初めてのことで、感無量です
女子団体戦 第3位
主将 早川 史栞(徳島科学技術高校 2年)
副将 岡久 明澄(富岡東高校 1年)
三将 滑田 詩乃(徳島科学技術高校 1年)
女子団体戦 滋賀県(手前)対 徳島県(向かい側)
※右から 主将の早川さん、副将の岡久さん、三将の滑田さん
大会の様子もごらんください
女子個人戦 山岸 愛栞 さん
男子個人戦 中村 勇太 君
男子団体戦 副将を務めた 泉 貴文 君
男女混成団体戦 主将を務めた 小西 諒 君(左端)
この大会で私たちは多くのことを学び、成長につなげることもできました。他府県の選手と対局を通して交流したり、福井の文化に触れたり、楽しい思い出もたくさんできました。
近畿総文祭福井大会に向けて準備し、大会運営をしてくださった福井県のみなさん、本当にありがとうございました