カテゴリ:マリンリサーチクラブ
水槽の配置換え&大掃除
水槽の配置換え&大掃除
1 日時 令和6年9月14日(土)
2 概要
マリンリサーチクラブでは、水槽を置いている教室の水槽配置換えをしました。
どのように配置したら、生き物を楽しく見てもらえるか?自分たちが作業をしやすいか?などを考えて配置を考えます。
写真① 大きな水槽も移動させました
写真② 掃除も欠かさずに!
写真③ 重い・・と漏らす部員たちでした
写真④ 水替えもしてきれいになった水槽に釘付けの部員
飼育生物への理解を深める取組
飼育生物への理解を深める取組
今年度、マリンリサーチクラブでは飼育生物への理解を深める取組として、「ゼミ学習」を行っています。各水槽担当者が飼育生物の生態や飼育時の注意点をまとめたスライドを作り、説明しそれに対して、部員が鋭い質問を投げかけています。
「飼育生物の命を預かる」部活として、少しでも良い環境を実現できるように日々、勉強です!
Local Fish グランプリ2024に参加中!
Local Fish グランプリ2024に参加中!
マリンリサーチクラブで行っている課題研究(Marine Project 2024)の中で、4チームはLocal Fish グランプリ2024に参加しています。
Local Fish グランプリとは、高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を缶詰やパウチなどに詰め、全国に届けていくプロジェクトです。
(1)試作・1次審査
6月末までに各チームで料理を試作し、動画を撮影して、審査用として大会本部に送りました。
写真① 試作品(クロダイの水煮魚)
写真② 試作品(クロダイを使った激辛麻婆ナス)
(2)1次審査の結果(66チーム→34チーム)
今年度は過去最多の66チームの応募があったようですが、4チームとも見事1次審査を通過しました!
(3)2次審査
7月31日(水)にオンラインで2次審査を受けました。1年生は、初めての2次審査のためドキドキしていましたが、3年生は去年の経験を活かし、余裕をもって受け答えできていました。
写真③ 1年生チーム(チームエソ)
写真④ アカシュモク活用班
写真⑤ マリン食品班
写真⑥ エイ乾パンチーム
2次審査の結果はいかに・・・!? 次回の報告をご期待ください!!
未利用魚を使った魚料理の開発に挑戦!
未利用魚を使った魚料理の開発に挑戦!
1 日 時 令和6年5月31日(金)、6月3日(月)
2 場 所 本校 生物化学実習室
3 対 象 マリンリサーチクラブ 課題研究「未利用魚の利活用」班
4 概 要
徳島県内で漁獲されるが、「販売価格が低い」「まとまった量が漁獲できず流通できない」などの理由から未利用になっている魚を使って、魚料理の開発をしてみました。開発した料理は、Local Fish Can グランプリ2024に応募する予定です。 活動の様子を写真で紹介します。
写真① 魚を三枚おろしにするようす
写真② 鍋でコトコト・・・
写真③ 試作品第1弾 中華風スープ
写真④ 試作品第2弾 そば米汁風アレンジ料理
水族館運営についてのオンライン講義を受けました
水族館運営についてのオンライン講義を受けました
1 日 時 令和6年5月10日(金) 16:00 ~ 17:00
2 参加生徒 マリンリサーチクラブ部員
3 場 所 本校 海洋情報実習室
4 講 師 福山大学生命工学部海洋生物科学科 真田誠至 准教授および大学4年生
5 概 要
今年度マリンリサーチクラブでは、現在飼育している生物を地域のこどもたちに公開し、海洋生物に興味を持ってもらうことを目標に活動しています。そこで、福山大学の真田先生に講義を依頼し、水族館運営についてオンラインで講義をしていただきました。
真田先生だけでなく、大学水族館の運営にかかわっている大学4年生からもたくさんのアドバイスをしていただきました。
※真田准教授、大学生の皆さん、丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました!
課題研究発表会
課題研究発表会
1 日 時 令和6年5月3日(金) 9:00 ~ 11:00
2 参加生徒 マリンリサーチクラブ部員
3 概 要
マリンリサーチクラブでは、飼育生物の維持・管理だけでなく、Marine Projectと名付けた課題研究を行っています。
今回は、新入部員向けに昨年度のMarine Projectの成果を2・3年生が発表しました。また、新たに今年度取り組む研究のテーマを決定しました。
〔Marine Project2023の研究テーマ〕
①未利用魚の利活用
②クマノミの繁殖に関する研究
③新町川のゴミ・生物調査
④鮎喰川の生物調査その2
⑤吉野川干潟の生物調査
⑥ウーパールーパーの飼料による成長量の違い
⑦水中ドローンの製作および活用
⑧カワバタモロコの繁殖についての調査
〔今年度取り組むMarine Project2024研究テーマ〕
①カワバタモロコの繁殖についての調査
②未利用魚の利活用(エイ)
③未利用魚の利活用(サメ)
④未利用魚の利活用(アイゴ)
⑤吉野川干潟の生物調査
⑥鮎喰川の生物調査その3
⑦水中ドローンの製作および活用
⑧流れ藻に付着する生物の調査
⑨ウーパールーパーの再生能力実験
気候変動適応教室 マリン編 に参加!
気候変動適応教室 マリン編 に参加!
1 日 時 令和5年12月17日(日) 13:50~15:30
2 場 所 エコみらいとくしま
3 参加者 マリンリサーチクラブ 2年生5名
4 概 要
マリンリサーチクラブの部員が、「気候変動適応教室 マリン編」に参加し、「藻場」についての講義を聴講してきました。
徳島の海の「藻場」減少に伴う環境変化や、ワカメの色落ちの現状・対策について、水産研究課の研究員の方から教えていただき、徳島の水産物を守るためにはどうすればよいかと考えるきっかけになりました。
写真① 講義のようす1
写真② 講義のようす2
美波町商工祭の運営ボランティア
美波町商工祭の運営ボランティア
1 日 時 令和5年12月3日(日) 8:30~12:30
2 場 所 美波町日和佐(薬王寺駐車場 特設会場)
3 参加者 マリンリサーチクラブ1年生 7名
4 概 要
美波町日和佐で行われた美波町商工祭でのマグロ販売のために、パック詰めをお手伝いしました。また、愛媛県立宇和島水産高校フィッシュガールによるマグロの解体ショーをの補助を行いました。
さらに今回は、代表2名が解体ショーのステージに上がらせてもらい、マリンリサーチクラブの活動や魅力についてインタビューを受けました。
写真① マグロの解体・パック詰め加工のお手伝い
写真② マグロを担いで会場を一周するようす
写真③ ステージ上でインタビューを受けるようす
写真④ フィッシュガールさんと一緒に記念写真
美波町商工会のみなさま、愛媛県立宇和島水産高校フィッシュガールさん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
うみがめ放流(マリンリサーチ)
ウミガメ放流
1 日 時 令和5年11月4日(土) 07:00~17:30
2 場 所 室戸岬の東沖の海域
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ1・2年生
4 内 容
うみがめ博物館「カレッタ」で飼育されているウミガメを、室戸岬の東沖の海域で放流しました。
(1) 放流ポイントまでは、同乗した学芸員さんにウミガメのことを教えていただきました。
(2) 放流するウミガメ
(3) 室戸岬の東沖の放流海域
(4) 放流する様子
ウーパールーパーの譲渡・説明(SSH出前授業)
ウーパールーパーの譲渡・説明(SSH出前授業)
1 日 時 令和5年10月3日(火) 13:30~14:00
2 譲 渡 先 富田幼稚園
3 概 要
マリンリサーチクラブで繁殖に成功したウーパールーパーの里親に希望していただいた幼稚園に出向き、出前授業を行いました。
出前授業では、ウーパールーパーの生態や飼育方法を説明した後、質疑応答を行いました。園児の皆さんは、さっそく名前を付けたりしながらウーパールーパーに夢中になっていました。里親になってくださって、ありがとうございました。
写真① 飼育方法の説明の様子
写真② ウーパールーパー水槽に夢中の園児のみなさん
日和佐川の生物調査
日和佐川の生物調査
1 日 時 令和5年8月29日(火)
2 場 所 日和佐川
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ 希望者5名
4 概 要
今年も毎年恒例の日和佐川生物調査を実施しました。
いつもたくさんの生物を見ることができて、とても楽しい調査ですが、今年は特に川魚が大きく太っているように感じました。
河川の環境が良くなったからなのか?どういった理由があるのか?そうしたことについても今後考えていきたいと思いました。
写真① とてもきれいな日和佐川
写真② シュノーケルを使っての調査
写真③ 網を使っての生物採集
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加(マリンリサーチクラブ)
マリンリサーチクラブの未利用魚班が『LOCAL FISH CANグランプリ2023』に参加しました!
LOCAL FISH CANグランプリとは、高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を缶詰に詰め、全国に届けていくプロジェクトです。(公式HP:https://localfishcan.com/)
本校は、海洋科学コースの漁業体験実習での気付きから、徳島の海の課題魚を「シュモクザメ」に決定し、缶詰にすることにしました。
写真① 定置網にかかっていたシュモクザメ
●1次審査(応募チーム全57チーム⇒24チーム)
動画審査を受け、見事24チームの中に入ることができました!
●2次審査(予選大会)(24チーム⇒9チーム)
予選大会では、「漁師さんの困りごと」や「シュモクザメを美味しく食べるために!」という熱い思いを伝えました。
結果は、惜しくも10位・・・。
大会本部からは次に繋がるフィードバックをたくさんいただきました。
徳島県には食べられるのに様々な理由により捨てられたり、活用されていない「未利用魚」がいます。
マリンリサーチクラブでは、そういった魚介類を有効活用するために今後も活動を続けていきます!
「一緒に活動したい!」という中学生!! ぜひ来てください!待っています!
写真② 美味しく調理されたシュモクザメ
写真③ 美味しく食べた未利用魚班のメンバー
吉野川河口のシオマネキ調査
吉野川河口のシオマネキ調査
1 日 時 令和5年7月17日(月) 9:30~15:30
2 参 加 者 マリンリサーチクラブ2年生 5名
3 概 要
「とくしま自然観察の会」のメンバーや徳島大学の学生さん、一般参加の方と吉野川河口のシオマネキの個体数調査を行いました。講師の和田恵次名誉教授(奈良女子大学)には、シオマネキの繁殖・産卵方法やハサミの振り方など実演を交えながら説明していただき、とても勉強になりました。
マリンリサーチクラブでは、数名ずつの班に分かれて課題研究を行っていますが、今回参加した「吉野川の生物調査」班は、シオマネキについてより深く調査していこうと考えています。
写真① 全体集合写真
写真② 目視でシオマネキの個体数を計測
写真③ シオマネキの特徴は片手のハサミが大きいことです
写真④ 調査お疲れ様でした!
ウーパールーパーに関する出前授業&譲渡(SSH出前授業)
ウーパールーパーに関する出前授業&譲渡(SSH出前授業)
1 日 時 令和5年5月30日(火)
2 譲 渡 先 ニチイキッズあいずみさかふじ保育園・瀬戸中学校
3 概 要
マリンリサーチクラブでは、昨年12月にウーパールーパーの繁殖に成功しました。
今回は、その新規個体の里親に希望していただいた保育園と中学校に出向き、出前授業を行いました。
出前授業では、ウーパールーパーの生態や飼育方法を説明した後、質疑応答を行いました。園児も学生も、たくさん質問をしてくれて大いに盛り上がりました。
自分たちが約半年育ててきた個体を手放すのは少し寂しくも感じますが、とても喜んで受け入れてくださったので嬉しくなりました。
写真① 保育園での説明のようす
写真② 中学校での説明のようす
写真③ えさやりの方法もレクチャーしました
※里親になってくださったニチイキッズあいずみさかふじ保育園、瀬戸中学校の皆様、ありがとうございました。
ウーパールーパー譲渡会②
ウーパールーパー譲渡会②
1 日 時 令和5年5月31日(水)15:30~
2 場 所 本校5階海洋環境実習室
3 概 要
先日に引き続き、今回は本校の生徒・先生・事務職員の方にウーパールーパーの譲渡を行いました。
今回は、パワーポイントで作ったスライドを使いながら丁寧に説明を行い、その後質疑応答を行いました。初めて質問されることがあったりして、毎回全く同じようにはいかないことを学びながらプレゼンテーション能力も高めています。
写真① 説明のようす
写真② 説明のようす②
写真③ 譲渡しました!
徳島県沿岸の流れ藻の調査(マリンリサーチクラブ)
徳島県沿岸の流れ藻の調査
1 日 時 令和5年4月30日(日)
2 場 所 徳島港沖
3 参 加 者 マリンリサーチクラブ
4 内 容
実習船「阿州丸」に乗船して、徳島県沿岸の流れ藻に付着する生物の調査を実施しました。
なかなか流れ藻が見つからず、見つかった流れ藻も魚類は採集できず、カニの子供やクラゲしか見つかりませんでした。
ビオトープ作製
ビオトープ作製
マリンリサーチクラブでは、春休みからの約1か月で本校5階の植栽スペースにビオトープを作製しました!その様子をたくさんの写真とともに紹介します。
写真① 植栽スペースは利用されず、雑草防止の黒いシートがかけられていました。
写真② シートを剥ぐと大量の土!
写真③ 部員総出で土を掘ります。すごく大変でした・・・
写真④ 土はグラウンド裏に運びました。1袋約15kgが100袋以上・・・みんな筋肉痛になりました。
写真⑤ 防水シートを敷きます
写真⑥ 飼育生物が外に出ないように壁を作ります
写真⑦ 大きなろ過槽を作ります。市販のものでは小さすぎて,手作りです。
写真⑧ 水を張って,レイアウトしたら完成!!
写真⑨ ついに飼育している3匹のカメを入れます
写真⑩ 早速甲羅干しをしていました!
「ビオトープ」とは生物の生息空間のことを指します。これからここにどのような生態系ができるのか、部員全員で見守りたいと思います。
新町川の川掃除ボランティア
新町川の川掃除ボランティア
1 日 時 令和5年4月15日(土)12:30~
2 場 所 新町川
3 参加者 マリンリサーチクラブ3年生 3名
4 内 容
「新町川を守る会」、「ボランティアチームYouth HUB」の皆さんと一緒に新町川の川掃除を行いました。
風で飛んできたような小さなプラゴミもありましたが、故意に捨てられたようなゴミもたくさん浮いていて悲しい気持ちになりました。私たちは、ゴミを拾うことで少しでも新町川の環境保全に協力したいと思いました。
今後も継続して、ボランティア活動に参加していきたいと思います。
写真① 川掃除のようす
写真② 船長は本校マリンリサーチクラブのOBでした
※「新町川を守る会」、「ボランティアチームYouth HUB」の皆さん、お世話になりました。
新聞編集部の取材を受けました!(マリンリサーチ)
新聞編集部の取材を受けました!
1 日 時 令和5年2月15日(水)放課後
2 場 所 海洋環境実習室
3 参加者 インタビュアー:新聞編集部1年生 1名,顧問 1名
回 答 者:マリンリサーチクラブ(海洋科学コース)1年生 2名,顧問 1名
4 概 要
新聞編集部が発刊している新聞記事の話題提供として,「ワカメ養殖」と「ウーパールーパー」についてマリンリサーチクラブの生徒が取材を受けました。
両者初めてのインタビューということでぎこちなさもありましたが,楽しく取材を受けることができました。
インタビュー後には海洋系コースの生徒が塩蔵加工した袋詰めワカメをプレゼントしました。
写真① インタビューの様子
写真② 塩蔵加工した袋詰めワカメをプレゼント
写真③ 取材の記念写真
新聞編集部のみなさん,取材していただきありがとうございました。記事を楽しみにしています。
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」清掃ボランティア(マリンリサーチクラブ)
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」清掃ボランティア
1 日 時 令和4年12月28日(水) 10:00~12:00
2 場 所 日和佐うみがめ博物館「カレッタ」(徳島県海部郡美波町)
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ希望者(6名)
4 内 容
「日和佐うみがめ博物館カレッタ」で清掃ボランティアに参加しました。
水槽の清掃やうみがめの甲羅洗いのお手伝いを行いました。