各部の紹介および活動記録
【陸上競技部】徳島科技高混成大会
みなさんこんにちは。
11月22日にワークスタッフ陸上競技場で、徳島科学技術高校陸上部独自の「混成大会」を開催しました。
陸上部の毎年恒例の行事として開かれているこの大会も、今年で5年目になりました。
300mやメディシンボール投げなどの種目も含まれていたり、一日で8種目全て実施したりする点が正式な8種競技の種目とは異なりますが、過去の先輩達が打ち立てた記録の更新を目指しながら、みんなで楽しく競い合いました。8種目の総合得点を競う個人戦と、あらかじめ作っておいた3つのチームで競うチーム戦にもなっています。
午前中は、1種目目の1500mをみんなで走ってから、チームに分かれて、60mハードル、走り幅跳び、砲丸投げ、メディシンボール投げをしました。
午後は、50m走、走り高跳び、300m走の三種目です。
天候にも恵まれ、11月とは思えないほどの陽気も味方して、今回の結果としては4種目で大会新記録が誕生しました。また総合得点でも、去年のトップの記録を上位3名が上回る好記録で競技を終えました。
過去の記録がひとつ、またひとつと塗り替えられていく様子を見て、科技高陸上部の競技力もだんだんと高まっていってるのかなと実感することができました。
引退した3年生も応援に駆けつけてくれて、少しだけ成長した1、2年生の姿を見せることができたのではないかと思います。
インフルエンザの流行で、楽しみにしていたのに参加できなかった選手もいましたが、普段の自分の専門競技から離れ、仲間と共に一日中どっぷりと陸上競技を楽しめて、有意義な時間を過ごせたのではないでしょうか。
これからは、来シーズンに向けて、本格的に冬期練習が始まります。心も体もリフレッシュした状態で一から鍛え直して、みんなで高め合って欲しいと思います。
引き続き彼らの活動の応援をよろしくお願いします。
こおり&ひらい
「21世紀枠」徳島県の推薦校
来春の第96回選抜高校野球大会「21世紀枠」において、徳島県の推薦校に決まりました。令和6年1月26日(木)の選考委員会で、全国9地区の候補から2校が選ばれます。
令和5年11月21日(火) 德島新聞より抜粋
「科学の甲子園」徳島県大会奨励賞
◆実施日
令和5年11月18日(土)
◆開催場所
徳島県立総合教育センター
◆参加生徒
科学部 6名
情報科学コース 2学年 5名
環境科学コース 2学年 1名
◆内 容
科学の甲子園は、高等学校等(中等教育学校後期課程、高等専門学校を含む)の生徒チームを対象として、理科・数学・情報における複数分野の競技を行う取り組みです。
今年の大会競技は筆記競技と実技競技で行われ、筆記競技は理科(4科目)、数学、情報の6分野から習得した知識をもとにその活用について問う問題、実技競技は「理想の着地をめざせ!」で2つの落下体の落下時間と正確性で競いました。
県内11校から25チームが出場していました。
本校の科学部は、実技競技の奨励賞を受賞しました。
【陸上競技部】パラアスリート講習会
みなさんこんにちは。
11月18日(土)に、本校で開催された『パラアスリート講習会』に参加しました。
これは、サントリーがスポーツ支援事業として行っている、「サントリーチャレンジド・スポーツアスリート奨励金事業」というものに、本校陸上部を卒業した坪井望来選 手が選ばれたことがきっかけとなって、開催されたものです。
主催者は徳島県障がい者スポーツ協会で、縁あって我々陸上部も共に参加させていただきました。
御講演いただいた講師先生は、三井住友海上火災保険(株)に所属し、視覚障がい者柔道の現役選手として活躍されている、田中 司先生です。
今は柔道をされていますが、陸上選手としてのキャリアの方が長く、約10年の競技歴の中で、円盤投げ・砲丸投げ・やり投げの3種目でパラ日本記録を更新し、現在も円盤投げの日本記録を保持しているなど、陸上競技を追求してこられたトップアスリートです。
講演会には、坪井選手と本校陸上部員だけでなく、パラスポーツに挑戦しているアスリートも多数参加していました。
講演では、御自身の障がいの話をはじめとし、様々なスポーツに挑戦することになったいきさつ、競技を通していろんな人との縁ができて支えられてきたこと、スポーツを楽しむために大切なこと、冬期練習に突入するにあたっての心構えなどについて、経験をもとに語ってくれました。
また、実技講習では、パラアスリートのみなさんと交流する場面や、田中先生が普段やっているウォーミングアップ・トレーニングの紹介などがありました。車椅子の選手と共にスポーツに親しむとなると、できないストレッチがあったり、競技でも人それぞれの障がいによってサポートに工夫が必要だったりと、本校の選手達も頭を悩ませるシーンがありました。同年代のパラアスリートと交流し、試行錯誤する彼らの姿を見て、パラスポーツについて理解したり考えたりするよい経験が得られたなと感じました。
田中先生から参加者に向けて、「自分の歩いた道は、自分の信じた道」「感謝・ありがとう」など、ポジティブな言葉もいただきました。終始和やかな雰囲気の中、盛りだくさんの内容を体験させてもらいました。
田中先生、本当にありがとうございました。これからの活躍を応援しています。
徳島科技高陸上部の応援もぜひよろしくお願いします。
【囲碁部】近畿総文祭三重大会に出場しました!
みなさん、こんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
本校囲碁部の生徒7名が近畿総文祭三重大会 囲碁部門 に出場しました。近畿総文祭は学校ごとではなく、近畿(2府8県)の各府県から選ばれた15名が団体戦や個人戦に出場する大会です。そのため、団体戦では県内の他校生とチーム(1チーム3名)を組み、10府県対抗で実施されます。
今回出場した徳島科学技術高校の生徒
三重県までの往復に利用した近鉄特急
大会概要をごらんください。
大会概要
大 会 名 第43回近畿高等学校総合文化祭 三重大会 囲碁部門
開催期間 2023年11月11日(土)、12日(日)
会 場 伊勢シティホテル(三重県伊勢市)
競技種目 男子個人戦、女子個人戦、男子団体戦、女子団体戦、男女混成団体戦
競技方法 スイス式リーグ戦 ※5回戦行い順位を決定します。
本校の生徒たちは男子個人戦、男子団体戦、女子団体戦、男女混成団体戦に出場しました。
出場生徒
男子個人戦 渡部 虹太(3年)、信田 麟太郎(2年)
男子団体戦 中村 勇太(1年)、泉 貴文(1年)
女子団体戦 早川 史栞(1年)
男女混成団体戦 小谷 陸斗(3年)、山岸 愛栞(1年)
女子団体戦
(向かい側:右から 早川さん、徳島文理高校生徒2名)
男子団体戦
(向かい側:左から 中村 君、富岡東高校生徒、泉 君)
男女混成団体戦
(左側手前から 山岸 さん、小谷 君)
男子個人戦 渡部 君(右側)
男子個人戦 信田 君(右側)
入賞はできませんでしたが、他府県の生徒と対局(試合)を通じて力いっぱい戦い、交流することができました。
また、渡部 君はプロ棋士の 羽根 彩夏 先生 の指導碁を受けることができました。
羽根先生(左)の指導碁を受ける渡部君
羽根先生には対局を通して、序盤の定石や対局のポイントを教えていただきました
近畿総文祭への参加を通してたくさんの人と出会い、交流し、囲碁に関しても戦い方や手筋・死活などたくさんのことを学びました
関係のみなさん、本当にありがとうございました!
うみがめ放流(マリンリサーチ)
ウミガメ放流
1 日 時 令和5年11月4日(土) 07:00~17:30
2 場 所 室戸岬の東沖の海域
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ1・2年生
4 内 容
うみがめ博物館「カレッタ」で飼育されているウミガメを、室戸岬の東沖の海域で放流しました。
(1) 放流ポイントまでは、同乗した学芸員さんにウミガメのことを教えていただきました。
(2) 放流するウミガメ
(3) 室戸岬の東沖の放流海域
(4) 放流する様子
【陸上競技部】R5年度全国高等学校駅伝競走大会徳島県予選会(報告)
みなさん、こんにちは。
11月5日、鳴門・大塚スポーツパークで徳島県高校駅伝大会が開催されました。最高気温25℃を超える中、12月に京都で行われる全国高校駅伝に出場するため陸上部一丸となり優勝を目指して頑張りました。
結果は3位でした。
目指してきた全国には届きませんでしたが、11月19日愛媛県で行われる四国高校駅伝大会への出場は決まりました。
この悔しさを忘れず、本来の徳島科学技術高校の走りを力いっぱい出し切りますので応援よろしくお願いします。
こおり&きりはら&あかざわ&ふくやま&ひらい
【囲碁部】高文祭 囲碁部門 の報告
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
去る2023年11月4日(土)、高校の囲碁部員にとっては新人戦に該当する高文祭囲碁部門に出場しました。
大会概要
大会名 第42回徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門
開催日 2023年11月4日(土)
会場 徳島県立城東高等学校
競技種目 男子団体戦、女子団体戦、男子個人戦、女子個人戦
持ち時間 1人33分(時間を使い切ったら1手10秒の秒読み)
開会式
女子個人戦 山岸さん(向かい側:右)
男子個人戦 信田君
男子個人戦
泉君(向かい側:左)中村君(向かい側:右)
大会成績
男子団体戦 優勝 信田 麟太郎(2年)中村 勇太(1年)泉 貴文(1年)
(6年連続7回目)
男子個人戦 優勝 信田 麟太郎(2年)
第3位 中村 勇太(1年)
奨励賞 泉 貴文(1年)
女子個人戦 第3位 山岸 愛栞(1年)
全国高校空手道選抜大会徳島県予選会
令和5年10月29日(日),令和5年度全国高校空手道選抜大会徳島県予選会・徳島県新人大会に参加しました。
男子団体組手3人制 1位
女子個人組手-53kg級 濱口彩音(2年) 1位
男子個人組手-68kg級 山岡 颯(2年) 2位
※12月に香川県で開催される四国大会に出場し、全国大会出場枠獲得を目指してがんばります。
学校開校時から御指導いただいている坂本竜之介先生(Strong Start代表)をはじめ,三橋龍斗さん(Strong Startコーチ、濱口礼央さん(2017年度卒)等、たくさんの方に御指導いただきました。今後とも,御支援,御指導よろしくお願いします。
また、コーチの三橋龍斗さんは、令和5年度かごしま国体成年男子組手個人中量級において、第4位になりました。おめでとうございます。
【陸上競技部】全国7位入賞!
みなさんこんにちは。
10月20日~21日に愛媛県のニンジニアスタジアムで開催された、JOCジュニアオリンピックカップU18・U16陸上競技大会に出場してきました。
今回、久米川選手が出場したのは、U16(中3・高1が出場できるカテゴリー)の棒高跳びです。昨年、羽ノ浦中学生の時にも出場しましたが、記録は残したものの入賞までは手が届きませんでした。今回は2度目の挑戦ということで、本人も気合いが入っています。
会場も全国大会ならではのレイアウトになっており、昨年の徳島インターハイのような雰囲気が漂います。
【競技成績】
U16男子棒高跳
久米川太陽 4m20 第7位
※詳しい競技結果は→→→こちら
風向きが安定しない難しい状況で、見事にシーズンベストタイの記録を残し、7位に入賞することができました!
本人にとって、初めての全国入賞。笑顔がはじけて嬉しそうでした。
今後は残りの競技会でベストを目指したり、来シーズンの大きな大会に向けてまた力を蓄えたりしていきたいと思います。
今年のトラックシーズンも残りわずかとなりました。引き続き選手達の応援をよろしくお願いします。
こおりより
【陸上競技部】R5年度四国新人陸上大会(報告)
みなさんこんにちは。
10月7日、8日の2日間、高知県で開催された四国高校新人陸上大会に出場してきたので、報告させていただきます。
9月に行われた県新人大会で上位4名が出場できる今大会は、来年の四国総体の大会会場である春野総合運動公園で実施されました。各県代表の4名での戦いということで、来年のインターハイをかけた四国総体の前哨戦ともいえる大会であるため、選手達も我々スタッフも熱が入ります。
今回9名の選手が出場しました。(詳しくはこちら→競技結果一覧)
【男子】
棒高跳 久米川太陽 4m00
三段跳 板東知希 13m58
砲丸投 鋳形夢絃 12m87
加藤大幹 11m05
円盤投 中郷翔太 23m69
松山慶珂 21m34
七條颯太 19m55
ハンマー投 鋳形夢絃 22m60自己新
松山慶珂 21m92自己新
やり投 新井佳月 35m32
【女子】
棒高跳 榊原暖友 2m20
今回の大会は、1日目は晴天に恵まれましたが、2日目は大雨になりました。自己記録を更新した選手もいましたが、多くの者がその変化に対応できず、いつも通りのパフォーマンスが出せないまま終わってしまった悔しい大会でした。
来年の四国総体にまた高知の地に戻ってくることができるよう、残りの約半年、精進していきたいと思います。
遠くまで応援に来てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
次の公式戦は県の駅伝大会です。チーム一丸となって優勝を目指すので、応援よろしくお願いします。
こおり&きりはら&あかざわ&ふくやま&ひらい
【陸上競技部】R5年度徳島県高校新人陸上競技大会(報告)
みなさん、こんにちは。
9月17日・18日に県新人大会が開催されました。
1、2年生のみが出場する今大会は、来年の県総体の前哨戦ともいえる大会です。9月中旬とは思えないほどの暑さの中、選手達も熱い戦いを繰りひろげていました。
さて、今回の大会も6月の県総体と同様に、上位8位までの選手にチーム得点が加算され、その総合得点で競うチーム戦になっています。また、上位4名までが10月に高知県で開催予定の四国新人に進出することができます。
それでは結果報告です。
(詳しくはこちら→→→競技結果一覧)
男子総合 第2位(130点)
トラックの部 4位(42点)
フィールドの部 優勝(88点)
~8位入賞者~
【男子】
1500m 小郷紘矢(優勝)4’08”54自己新
5000m 小郷紘矢(優勝)15’31”59自己新
髙橋健吾(6位)17’00”95自己新
110mH 阿部純之介(5位)18”16自己新
5000mW 石田葉弥(優勝)27’34”24自己新
清水隆摩(3位)32’24”77自己新
4×100mR 橘拓空・板東知希・阿部純之介・佐藤颯太
(6位)45”18チーム新
4×400mR 橘拓空・板東知希・佐藤颯太・阿部純之介
(7位)3’41”14
走高跳 久米川太陽(6位)1m60
新井佳月(7位)1m60
棒高跳 久米川太陽(3位)4m00
佐藤颯太(5位)3m80
走幅跳 板東知希(6位)6m43
吉住大(8位)6m29自己新
三段跳 板東知希(優勝)13m84自己新
阿部純之介(6位)12m74
吉住大(7位)12m74
砲丸投 鋳形夢絃(2位)12m87
加藤大幹(4位)11m46
中郷翔太(6位)9m44
円盤投 松山慶珂(2位)26m03自己新
中郷翔太(3位)24m84
七條颯太(6位)22m49自己新
ハンマー投 松山慶珂(2位)20m83自己新
鋳形夢絃(3位)19m21自己新
七條颯太(6位)12m90
やり投 新井佳月(4位)37m69
三好功祐(5位)37m49自己新
【女子】
棒高跳 榊原暖友(2位)2m20
今回の大会は、昨年度よりも少ない部員数での挑戦となり、エントリーできなかった種目もある中、入賞数は昨年度の24個を上回る、28個の入賞がありました。総得点についても昨年の104点から130点に増えていることからも、チームの競技力の高まりを感じます。また、今回の結果で、9名の選手が四国新人に駒を進めることとなりました。選手の皆さん、さらなる飛躍を期待しています!
残暑が厳しい中応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
それでは、今後とも徳島科技高陸上部の応援をよろしくお願いします。
こおり&きりはら&あかざわ&ふくやま&ひらい
ウーパールーパーの譲渡・説明(SSH出前授業)
ウーパールーパーの譲渡・説明(SSH出前授業)
1 日 時 令和5年10月3日(火) 13:30~14:00
2 譲 渡 先 富田幼稚園
3 概 要
マリンリサーチクラブで繁殖に成功したウーパールーパーの里親に希望していただいた幼稚園に出向き、出前授業を行いました。
出前授業では、ウーパールーパーの生態や飼育方法を説明した後、質疑応答を行いました。園児の皆さんは、さっそく名前を付けたりしながらウーパールーパーに夢中になっていました。里親になってくださって、ありがとうございました。
写真① 飼育方法の説明の様子
写真② ウーパールーパー水槽に夢中の園児のみなさん
【囲碁部】県民囲碁まつりに参加 2023/09/18
みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です
去る2023年9月18日(月・祝)に囲碁部の4名が 県民囲碁まつり(会場:徳島新聞社) に参加しました囲碁まつりといってもその内容は囲碁大会です。県民囲碁まつりは小学生から高齢者の方まで参加され、囲碁愛好家どうし対局を楽しみました。コロナ禍が続いていたことで疎遠になっていた方とも久しぶりにお会いすることもできました
交通事故をブロック‼️
徳島名西警察署が作成した交通安全広報動画に、協力させていただきました。
ショートバージョン
ロングバージョン
活動報告(ラグビー部)
徳島科学技術高校 LIGHTNING
活動報告をいたします。
○U17コベルコカップ 7月28・30日
本校より中井秀が四国代表に選出されました。夏の菅平で十分力を発揮してくれました。
○大分久住合宿 8/10~12日
久々の夏合宿を実施しました。台風の影響で1日短い日程となりましたが、絆を強めることができました。合宿に協力いただいた、大分工高をはじめ多くのチームの皆様「ありがとうございました」
○チームビルディング 8/26日
徳島県南部の日和佐川にて海洋技術コースの皆さんと甲殻類の調査に行きました。モクズガニやテナガエビを採取し、分布状況などを調べるお手伝いをしました。最後にはスイカ割りなどを実施し、楽しい一日を過ごすことができました。
○石川合宿 8/28~30日
金沢学院大学に合宿に行ってきました。大学の学生や魚津工高の皆さんと試合を行いました。準備や指導してくれた金沢学院大学の皆様ありがとうございました。
Go Forward! Go Lightning!!
’23 徳島化学展 おもしろワクワク化学の世界に参加
子どもたちに化学のおもしろさを体験してもらうために、中国四国地方で化学に関する演示実験や展示を行う「おもしろワクワク化学の世界」に参加しました。
令和5年8月26日(土)、27日(日)の10:00~16:30 3部制であわぎんホール3階の大展示室で開催され、徳島大学をはじめ、鳴門教育大学や阿南工業高等専門学校、企業など14団体が参加していました。本校の科学部は唯一の高校からの参加で、2日間で約300名の子どもたちが参加してくれました。
「プラスチック(ナイロン糸)を作ろう」というテーマで、ヘキサメチレンジアミンとアジピン酸ジクロリドからナイロン糸を作る実験体験をとおして、化学のおもしろさを子供たちに伝えました。
エネルギー研修会
◆実 施 日 令和5年8月29日(火)~30日(水)
◆研修場所 日本科学未来館 芝浦工業大学豊洲キャンパス
◆参加生徒 科学部 6名(2学年6名)
◆目 的
新しいエネルギー技術の開発者から直接技術指導を受けることによって,技術開発の手法を学ぶとともに,環境やエネルギーに関する材料についての理解を深め,主体的に研究活動に取り組む資質や能力を育成する。
また,講義や研究室等の見学をとおして,材料に関する知識の深化を図り,材料の研究開発を行うための素養を身につけるとともに,気候変動,生物多様性の減少など、地球環境問題や最新テクノロジーについての知識を深める。
◆内 容 日本科学未来館 常設展の鑑賞・体験
芝浦工業大学 大学説明
講義「材料科学が切り拓くイノベーションと未来」
「芝浦工業大学豊洲キャンパス」の見学
日和佐川の生物調査
日和佐川の生物調査
1 日 時 令和5年8月29日(火)
2 場 所 日和佐川
3 参加生徒 マリンリサーチクラブ 希望者5名
4 概 要
今年も毎年恒例の日和佐川生物調査を実施しました。
いつもたくさんの生物を見ることができて、とても楽しい調査ですが、今年は特に川魚が大きく太っているように感じました。
河川の環境が良くなったからなのか?どういった理由があるのか?そうしたことについても今後考えていきたいと思いました。
写真① とてもきれいな日和佐川
写真② シュノーケルを使っての調査
写真③ 網を使っての生物採集
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加
LOCAL FISH CANグランプリ2023に参加(マリンリサーチクラブ)
マリンリサーチクラブの未利用魚班が『LOCAL FISH CANグランプリ2023』に参加しました!
LOCAL FISH CANグランプリとは、高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を缶詰に詰め、全国に届けていくプロジェクトです。(公式HP:https://localfishcan.com/)
本校は、海洋科学コースの漁業体験実習での気付きから、徳島の海の課題魚を「シュモクザメ」に決定し、缶詰にすることにしました。
写真① 定置網にかかっていたシュモクザメ
●1次審査(応募チーム全57チーム⇒24チーム)
動画審査を受け、見事24チームの中に入ることができました!
●2次審査(予選大会)(24チーム⇒9チーム)
予選大会では、「漁師さんの困りごと」や「シュモクザメを美味しく食べるために!」という熱い思いを伝えました。
結果は、惜しくも10位・・・。
大会本部からは次に繋がるフィードバックをたくさんいただきました。
徳島県には食べられるのに様々な理由により捨てられたり、活用されていない「未利用魚」がいます。
マリンリサーチクラブでは、そういった魚介類を有効活用するために今後も活動を続けていきます!
「一緒に活動したい!」という中学生!! ぜひ来てください!待っています!
写真② 美味しく調理されたシュモクザメ
写真③ 美味しく食べた未利用魚班のメンバー