各部の紹介および活動記録

【アーチェリー部】2023年度の北海道インターハイに出場しました!

 8月9日~8月10日、帯広の森陸上競技場にて行われた「 第56回全国高等学校アーチェリー選手権大会 」に本校男女アーチェリー部が出場しました!今年度は北海道開催のため本州よりも少し涼しく、選手たちも良いコンディションで試合に臨むことができました。団体戦では男女ともに目標に掲げていた決勝出場には惜しくも届きませんでしたが、過去の試合成績よりも順位を上げることができました。個人戦においてもそれぞれが出せるベストの結果を出すことができました。今回のインターハイの経験を今後の競技人生に生かして欲しいと思います。

星 【囲碁部】全国高校囲碁選手権大会に出場しました!

 みなさんこんにちは!徳島科学技術高校 囲碁部 です笑う
 去る2023年7月24~26日に開催された囲碁の全国大会に出場しました。出場したのは次の3名です。

 山本 祥弥(3年)信田 麟太郎(2年)中村 勇太(1年)


今回出場した徳島科学技術高校の3名
左から 中村 勇太 君、信田 麟太郎 君、山本 祥弥 君


会場:日本棋院会館(東京都千代田区)

 まずは、大会の概要をごらんください。

【大会概要】
 大  会  名 第47回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会
 開催期間 2023年7月24日(月)から26日(水)まで
 会  場 東京都千代田区 日本棋院会館
 出場種目 男子団体戦、男子個人戦(本校より2名)
 競技規則 全ての対局で互先(「たがいせん」と読みます。ハンデなしの対局です。)
 持ち時間 35分(使い切ったら1手10秒の秒読み)

 大会の様子をごらんください笑う

男子団体戦(向かい側が徳島科技)


男子個人戦 右側が 信田 麟太郎 君


男子個人戦 右側が 山本 祥弥 君


対局場の様子

 全国から強豪が集まった大会ということで会場に入ったときは緊張しましたが、対局が始まると目の前の碁盤に集中することができました。

【会場の外で・・・】
 東京の会場には飛行機と電車で向かいました笑う




 大会の前日に有楽町囲碁センター(東京交通会館9階)を訪問し、囲碁愛好家の方々に囲碁を打っていただきました●○

有楽町囲碁センターで練習対局


選手の3名と顧問の成瀬先生(左)

 個人戦の前に浅草寺で勝利祈願をしました笑う

みんなで勝利祈願


浅草寺 雷門の前にて

【大会結果】
 残念ながら、勝ち星には恵まれませんでした。全国レベルの高さを痛感しました。しかし、対局後の感想戦を通して対局相手の人からいろいろ教えてもらうとともに参加者同士交流することもできました。
 秋には徳島県高等学校総合文化祭囲碁部門(以下、高文祭)があります。高文祭は新人戦に該当する囲碁大会です。今回の対局をふりかえり、高文祭(11月)に向けて、碁力向上に励んでまいります。

晴れ 吉野川河口のシオマネキ調査

吉野川河口のシオマネキ調査

1 日  時  令和5年7月17日(月) 9:30~15:30

2 参  加  者  マリンリサーチクラブ2年生 5名

3 概  要
 「とくしま自然観察の会」のメンバーや徳島大学の学生さん、一般参加の方と吉野川河口のシオマネキの個体数調査を行いました。講師の和田恵次名誉教授(奈良女子大学)には、シオマネキの繁殖・産卵方法やハサミの振り方など実演を交えながら説明していただき、とても勉強になりました。
 マリンリサーチクラブでは、数名ずつの班に分かれて課題研究を行っていますが、今回参加した「吉野川の生物調査」班は、シオマネキについてより深く調査していこうと考えています。
















写真① 全体集合写真
















写真② 目視でシオマネキの個体数を計測





















写真③ シオマネキの特徴は片手のハサミが大きいことです
















写真④ 調査お疲れ様でした!

【陸上競技部】R5年度四国高校総体(報告)

 みなさんこんにちは。今回は四国高校総体の報告です。

 6/17(土)~19(月)に香川県丸亀市のPikaraスタジアムで四国高校総体が開催されました。

 ちょうど梅雨の晴れ間に当たったのか、晴天に恵まれた・・・というよりは非常に日差しが強く暑い中での大会となりました。

 今回、徳島科学技術高校からは総勢20名の選手が個人種目に出場しました。去年は11名だったのでそれよりもずっと多い人数での挑戦になりました。スタジアムのあちこちでピンクのユニフォームが躍動している姿を見ることができました。

詳しい競技の結果はこちら【競技結果一覧】

 

【徳島科学技術高校の成績】

〇男子800m
中川佳祐 2'13"96

〇男子1500m
小郷紘矢 (予選)4'02"80 Best (決勝)4'06"70

〇男子5000m
三木優人 16'20"79

〇男子3000m障害
福島翼 9'57"42 Best
五味瑞貴 9'58"08 Best
勝浦暖真 10'35"79

〇男子5000m競歩
梅村愛之介 23'23"96【6位】

〇男子棒高跳
久米川太陽 4m00
佐藤颯太 3m30

〇女子棒高跳
安田萌瑛 2m00
榊原暖友 2m00 Best

〇男子三段跳
板東知希 13m44
阿部純之介 12m30(+2.4)

〇女子三段跳
榊原暖友 10m89(+2.5)

〇男子砲丸投
鋳形夢絃 12m99 Best【7位】
加藤大幹 12m07
中郷翔太 9m90

〇男子円盤投
中郷翔太 30m97 Best
鋳形夢絃 23m69

〇男子ハンマー投
松山慶珂 18m92 Best
七條颯太 13m14

〇男子やり投
新井佳月 37m60

〇男子八種競技
前田真一郎 4395点 Best

 以上、2つの入賞と、8つのベスト更新はありましたが、結局インターハイの切符はひとつも手に入れることができませんでした。全国大会出場に向けて戦うためには、まだまだ力が足りなかったと痛感する大会になりました。来年は福岡インターハイです。次こそは勝ち進めるよう、さらに力をつけて一年後の四国総体の舞台に帰ってきたいと思います。

 

【大会の様子】

 

朝練の時間は涼しくて気持ちよかったです。

 今回出場できなかった部員のみんなにも会場に足を運んでもらいました。暑い中の応援、ご苦労様でした!

 最終種目の男子4×400mリレーでは、徳島県から唯一決勝に進んだ鳴門渦潮高校の4人を、学校の垣根を越えて多くの選手達が集まり、みんなで応援していました。互いにライバルでありながらも、同じ陸上に親しむ仲間として最後には努力をたたえ合う彼らの姿を見て、胸が熱くなりました。

 現地への応援や送迎に来ていただいた保護者の皆様、後輩を見守ってくれた卒業生のみなさん、ありがとうございました。選手達は本当によく頑張ってくれたと思います。

 短距離パートの3年生はこれで全員が引退になり、9月の新人大会に向けて2年生の新体制がスタートします。長距離パートはこれから冬の駅伝に向けての準備が始まっていきます。それぞれが次の目標に向けてさらに努力を重ねていきますので、引き続き応援をよろしくお願いします。